報道発表資料

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2009年08月28日
  • 自然環境

中央環境審議会野生生物部会遺伝子組換え生物小委員会報告「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)の施行状況の検討について」及び意見募集(パブリックコメント)の結果について(お知らせ)

 中央環境審議会野生生物部会遺伝子組換え生物小委員会により「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)の施行状況の検討について」が意見募集(パブリックコメント)を経てとりまとめられ、平成21年8月26日に、遺伝子組換え生物小委員長より、野生生物部会長に報告されました。

 カルタヘナ法(平成16年2月19日施行)の附則第7条では、法律の施行後5年を経過した場合において、その施行状況について検討を加えることとされています。 このことを受け、平成21年2月2日に、中央環境審議会野生生物部会において、部会のもとに設置されている遺伝子組換え生物小委員会で法の施行状況の検討を実施することが了承されました。

 平成21年2月から小委員会において審議が行われ、とりまとめられた報告案について、平成21年5月18日(月)から6月17日(水)まで意見募集(パブリックコメント)が実施され、28件のご意見が寄せられました(【資料2】)。

 この結果も踏まえ、今般、小委員会報告「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)の施行状況の検討について」がとりまとめられ(【資料1】)、平成21年8月26日に、遺伝子組換え生物小委員長より、野生生物部会長に報告されました。

 今後、カルタヘナ法関係各省においては、当該小委員会報告を踏まえた法の運用を行っていきます。

御参考

添付資料

連絡先
環境省中央環境審議会野生生物部会遺伝子組換え生物小委員会事務局
環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室
直通:03-5521-8344
代表:03-3581-3351
室長:牛場 雅己(内線6980)
室長補佐:宇賀神 知則(内線6983)
担当:野田 恭子(内線6982)

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