報道発表資料

この記事を印刷
2009年06月19日
  • 地球環境

「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」(第2報)~クールアース・デー記念イベントの開催等について~(お知らせ)

 チーム・マイナス6%(環境省)では、クールアース・デーの7月7日(火)に、環境モデル都市の幹事都市である北九州市と連携して、「七夕ライトダウンin北九州」及び「環境モデル都市北九州市エコツアー」を開催します。また、日刊工業新聞社等と連携して「クールアース・デー記念シンポジウム」を開催します。
 これらのイベントは、昨年G8サミットが7月7日の七夕の日に開催されることを契機に、天の川を見ながら地球環境の大切さを国民全体で再確認し、年に一度、低炭素社会への歩みを実感するとともに、家庭や職場における取組を推進するための日として、毎年7月7日を「クールアース・デー」とすることを地球温暖化対策推進本部において決定したことを踏まえ、地球温暖化について身のまわりの「あかり」から気づき・考えることを目的として、日本全国で行われる七夕ライトダウンとともに実施するものです。
 なおチーム・マイナス6%(環境省)では、「ブラックイルミネーション2009」として6月21日(日)に、「七夕ライトダウン」として7月7日(火)にそれぞれ午後8時から10時までのライトダウンを呼びかけており、6月18日(木)20時現在で、同ライトダウンへの参加施設数(ライトダウンHPに登録があったもの)は、両日ともに全国約7万4千箇所となっています。

1.クールアース・デー記念「七夕ライトダウンin北九州」

開催概要

【日時】
平成21年7月7日(火)18:30~20:30(開場・報道受付 18:00)
【場所】
門司港レトロ地区(福岡県北九州市門司区:別紙【1】参照)
【主催】
チーム・マイナス6%(環境省)、北九州市
【協力】
福岡県、福岡県地球温暖化防止活動推進センター、下関市、門司港開発株式会社、門司港ホテル、海峡プラザ、社団法人日本電球工業会
【内容】
クールアース・デーを記念し、ライトダウンのカウントダウン、キャンドルナイト、北九州市の子供たちが環境メッセージとともに次世代照明(LED)で飾るLED七夕、環境モデル都市13市による低炭素社会づくりのへの意気込みを込めた宣言、ライブ&トークショー等を通じ、地球温暖化問題を考える。
【プログラム(予定)】
18:00~18:30
開場・報道受付
18:30~18:40
オープニング
18:40~19:20
北九州市によるステージイベント
19:20~19:30
休憩
19:30~19:50
ライトダウンセレモニー
(開催者挨拶、LED七夕、地球温暖化防止メッセージ等)
19:50~20:00
カウントダウン
20:00~20:25
七夕ライトダウン・記念ライブ
(伊藤由奈さん)
20:30
ライトダウン・フィナーレ
【参加費】
無料
【取材について】
別紙【2】「取材申込書」にてお申し込みください。(〆切:7月2日(木)18:00)
取材要領については、取材申込いただいたメディアの方に別途ご案内します。
【ご来場の注意】
一般の方のお車でのご来場はご遠慮願います。当日は、公共交通機関をご利用いただきますようお願いします。
【その他】
七夕ライトダウン参加施設数:約7万4千箇所(6月18日(木)20時現在)
具体的な施設等の情報は(http://coolearthday.jp)をご覧ください。
【出演者情報】
☆七夕ライトダウン・記念ライブ 伊藤由奈
伊藤由奈 プロフィール
1983年9月20日ハワイ出身。
2005年に映画「NANA」のレイラ役に抜擢され、
9月にシングル「ENDLESS STORY」でデビュー。
劇中で歌ったこの楽曲が記録的大ヒット、同年日本有線
放送大賞最優秀新人賞、ベストヒット歌謡祭最優秀新人賞、
日本レコード大賞特別賞を受賞。
翌年5月には、映画「LIMIT OF LOVE 海猿」の主題歌「Precious」も大ヒット、
さらに12月には再び映画「NANA2」にも出演、劇中歌を担当。
2007年1月リリースの1stアルバム「HEART」はオリコン初登場1位を記録。
春に行われた1stツアーも全会場ソールドアウト。
あのセリーヌ・ディオンとコラボレーションした「あなたがいる限り」を発表するなど、その類まれな歌唱力を余すところなく発揮している。
2008年にファッションブランド"GAP"の広告モデルに大抜擢され、ミラ・ジョホビッチやアシャンティ達と肩を並べ大きな話題となっている。
2009年3月に「trust you」リリース。オリコンチャート5位を記録。
5月27日に3rdアルバム「DREAM」を発売!

2.クールアース・デー記念「環境モデル都市 北九州市エコツアー」

開催概要

【日時】
平成21年7月7日(火)13:00~18:00
【主催】
北九州市
【特別協力】
チーム・マイナス6%(環境省)
【内容】
クールアース・デーを記念し、産学官民連携により整備された北九州市エコタウン等を中心に先駆的な環境産業の取り組み等を体験し、低炭素型の都市デザイン及び地球温暖化問題を考える。
【プログラム(予定)】
13:00
小倉駅北口集合
13:00~13:30
貸切バスにてエコタウンセンターへ移動
13:30~14:00
エコタウンセンター到着、説明及び見学
14:00~14:50
エネルギー施設見学へ出発
([1]西部ガス [2]日本コークス [3]エコエナジー [4]新日鐵エンジニアリング [5]九州・山口油脂 [6]風車)
14:50~15:30
皿倉山へ向けて移動
15:30~15:40
帆柱ケーブル山麓駅着、ケーブルカー乗車
15:40~15:55
山頂駅到着後、スロープカー乗車
15:55~17:20
皿倉山頂到着、皿倉散策
17:20~17:30
ケーブルカー乗車(山麓駅へ)
17:30~18:00
門司港レトロ地区へ移動、着後自由行動
18:30
七夕ライトダウンイベント ~各自解散~
【定員】
40名(申込多数の場合は抽選となります。)
【参加費】
1,000円(帆柱ケーブル・リフトカー代  ・小学生以下は半額)
 ※ご自宅から集合・解散場所までの交通費は各自の自己負担となります。
【参加申込】
メール又はFAXにて、以下の宛先にお申し込みください。
  • E-mail:info@team-6.net
    ※タイトルを「北九州エコツアー」とし、参加希望者全員の住所、郵便番号、氏名、生年月日、連絡先(※代表者のみ電話番号・FAX番号・E-mail)を記載願います。
  • FAX:別紙【3】「参加申込書」にてお申し込みください。
申込期限:6月30日17時(必着) 当選通知7月1日17時より
当選者には、北九州市より当選通知をFAX又はメールにて返信いたしますので、集合場所にFAX又は当選メールのプリントアウト(携帯メールの場合は当選メールが見られる携帯画面を提示)をお持ちください。
【エコツアーに関する問合せ先】
北九州市 環境政策部 環境首都政策課 (担当)山口
 TEL:093-582-2238
【取材について】
別紙【4】「取材申込書」にてお申し込みください。(〆切:7月2日(木)18:00)
取材要領については、取材申込いただいたメディアの方に別途ご案内します。
・エコツアーイメージ写真

3.クールアース・デー記念シンポジウム
  「低炭素社会に生き残る経営 -今から始めるエコアクション-」

開催概要

【日時】
平成21年7月7日(火)13:30~16:30(13:00開場)
【会場】
如水会館オリオンルーム(東京都千代田区一ツ橋)
 ※別紙【5】「会場案内図」をご参照下さい。
【主催】
日刊工業新聞社
【共催】
モノづくり推進会議
【特別協力】
チーム・マイナス6%(環境省)
【内容】
クールアース・デーを記念し、中堅・中小企業の事業者等を対象に、環境と経営の両立をテーマとした基調講演やパネルディスカッション等を通じて、低炭素社会づくりを考える。
【プログラム(予定)】
13:00~13:30
開場・報道受付
13:30~13:45
オープニングスピーチ〔環境省代表者〕
13:45~14:30
基調講演「2050年低炭素社会に生き残る企業像」
独立行政法人国立環境研究所 地球環境研究センター
温暖化対策評価研究室 主任研究員 藤野 純一 氏
14:30~14:45
休憩
14:45~15:15
特別講演「改正温対法の要点解説~温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度~」
環境省 地球環境局 地球温暖化対策課
課長補佐 山本 博之
15:15~16:25
パネルディスカッション
「中小企業が取るべきエコアクション-環境と経営の両立」
〔パネリスト〕
(50音順)
独立行政法人国立環境研究所 シニアスタッフ 竹内 正 氏
株式会社環境経営総合研究所 代表取締役社長 松下 敬通 氏
株式会社黒龍堂 貸ビル事業部 課長 間中 昭司 氏
〔モデレーター〕
日刊工業新聞 論説委員 山崎 和雄 氏
16:25~16:30
閉会挨拶
【定員】
100名(事前申込制)
【参加費】
無料
【参加申込】
メール又はFAXにて、以下の宛先にお申し込みください。
  • E-mail:monodzukuri@media.nikkan.co.jp
    ※タイトルを「クールアース・デー記念シンポジウム」とし、氏名、連絡先(電話番号・FAX番号・E-mail)を記載願います。
  • FAX:別紙【6】「参加申込書」にてお申し込みください。
申込期限:7月6日17時(必着)
申込者には折り返しFAX又はメールにて参加証を返信いたしますので、ご来場の際にFAX又は当選メールのプリントアウト(携帯メールの場合は当選メールが見られる携帯画面を提示)をお持ちください。なお、申し込みは、参加希望者一人につき一通とさせていただきます。
【取材等の問合せ先】
日刊工業新聞社 モノづくり推進会議 事務局
担当者 :村山 西内 多田
TEL   :03-5644-7608 FAX :03-5644-7209
住所  :〒103-8548東京都中央区日本橋小網町14-1
E-mail :monodzukuri@media.nikkan.co.jp
【その他】
詳細は(http://www.cho-monodzukuri.jp/)をご覧ください。

4.「100万人のキャンドルナイト・東京八百八灯2009」

開催概要

【日時】
平成21年6月21日(日)17:30~21:00(予定)*雨天決行
【会場】
増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)芝公園駅、御成門より徒歩3分
【主催】
大地を守る会
【特別協力】
チーム・マイナス6%(環境省)
【主な出席者】
木原健太郎、熊谷和徳、須藤元気、中嶋朋子、宮崎隆睦、明星学園、Yae
(あいうえお順・敬称略)
【入場料・参加方法】
無料(場合により入場制限あり)
問い合わせ先:大地を守る会(TEL:03-3402-8903)

チーム・マイナス6%(環境省)の出展ブースの紹介(上記日時・場所で実施)

【内容】
「クールビズ・ヘアスタイル Presentation for Cool earth 」
理容業の地球温暖化対策「クールビズ・キャンペーン」を推進する全国理容連合会では、28℃の室温でも快適に過ごすためのクールビズ・ファッションにマッチした「涼しげで自然な」しかも「オシャレでカッコイイ」クールビズ・ヘアスタイルの実演提案を行います。
【主催】
全国理容連合会
【特別協力】
チーム・マイナス6%(環境省)
【実演モデル募集】
[1]17:30頃~ [2]19:00頃~ 各回4名
【参加費】
無料
【問合せ先】
全国理容連合会
理事長 大森利夫
クールビズ・キャンペーン担当:鈴木
Tel 03-3379-4111  Fax 03-3378-9864

<参考>

(1)理容業の地球温暖化対策「クールビズ・キャンペーン」の概要
 街の理容室が「クールビズ理容室(冷房時の室温28℃の理容室)」となりCO2削減に貢献します。
 地域に密着し国民生活にもっとも近い理容室が温暖化対策に取り組むことで、国民の皆様に環境への取り組みをより身近なものに感じていただき、エコ意識の啓発を図ります。
 キャンペーンは、チーム・マイナス6%(環境省)とコラボレーションしながら行い、各店舗にはチーム・マイナス6%と連携して制作した「クールビズ理容室」ステッカーが貼付されます。
 理容組合加盟の全店舗(約75,000店)で9月末まで実施します。
(2)クールビズ・ヘアスタイルの提案
 28℃の室温でも快適に過ごすためのクールビズ・ファッションにマッチした、「涼しげで自然な」しかも「オシャレでカッコイイ」クールビズ・ヘアスタイルを提案します。
 このクールビズ・ヘアスタイルは、ヘアスタイルのプロである全国の理容師から応募されたもので、クールビズ・ヘアスタイル=ショートヘアではなく、ビジネスという公の場に相応しい、カジュアルすぎず、しかも落ち着いた中にも大胆な動きがある、機能性と感性を備えた大人のおしゃれの提案です。全国の理容師から募集を行ったのは今年が2度目となり、今回は78作品の応募の中から選ばれました。

【各店舗に貼付されるステッカー】

【2009年版クールビズ・ヘアスタイル最優秀作品】

最優秀作品 濱野雄一(東京都)

【会場案内図】
※100万人のキャンドルナイト・東京八百夜灯2009(主催:大地を守る会)の会場内です。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室
(直通:03-5521-8341)
室長:染野 憲治(内線6725)
担当:渡部 行成(内線6794)
担当:石川 博貴(内線6793)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。