報道発表資料

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2009年05月29日
  • 大臣官房

「エコライフ・フェア2009」の開催について(お知らせ)

「エコライフ・フェア2009」を、今年も以下の日程で開催しますので、是非ご参加ください。

期間:
平成21年6月6日(土)11:00~17:00
6月7日(日)10:00~17:00
場所:
代々木公園 ケヤキ並木(NHKホール前)/イベント広場
※ 入場無料

 今年は、環境省の出展のほか、企業・団体から28、NGO/NPOから28の団体が出展します。環境に配慮した飲食ブースの出展もあります。

 会場での電力は、バイオ混合燃料を使用し、ステージで使用する電気の一部を太陽光発電によって賄います。また、グリーン電力証書を購入するなどの環境配慮をします。

 イベント初日の6月6日(土)には、斉藤環境大臣がステージ出演等をする予定です。

 環境省は、環境の日(6月5日)を含む6月を環境月間として、国民の環境保全への理解と関心を高めるために、各種の行事を実施します。
 また、環境月間中は、関係府省庁、都道府県等が主催する各種行事が全国的に展開されます。

1.「エコライフ・フェア2009」について(資料1~3) 

(1)
 「エコライフ・フェア2009」を、6月6日(土)及び7日(日)の2日間、代々木公園ケヤキ並木/イベント広場において開催します。主催は環境省、東京都、渋谷区、(独)環境再生保全機構等で構成される「エコライフ・フェア2009実行委員会」です。
(2)
本フェアは、環境保全型のライフスタイルを広めていくことを目的として、行政、企業、民間団体などの出展により、各分野での環境保全への取組を伝えるとともに、環境保全の大切さや、環境保全活動への積極的な参加について、人々を理解、意識の段階から実際の行動へと導くきっかけとなる場を提供するものです。
 2009年は、低炭素社会の実現に向けて、温室効果ガス排出量を削減するため、行動を促進していかなければなりません。また、厳しい資源制約のある我が国において持続的な発展を目指すために、循環型社会の構築が不可欠であります。自然共生社会については、現在危機的な状況を踏まえ生物多様性の豊かさを確保するよう進めていかなければなりません。このような地球環境の問題に対して、人々を理解・意識の段階から実際の行動へと導くきっかけとなる場を提供し、我々の生活様式及び経済社会活動を環境にやさしいものとすることをめざして実施します。
(3)
 今年のフェアでは、バイオ混合燃料を使用し、ステージで使用する電気の一部を太陽光発電によって賄います。また、グリーン電力証書を購入するなどの環境に配慮した取組を行います。
(4)
 企業・団体から28、NGO/NPOから28の団体が出展するほか、環境に配慮した飲食ブースの出展もあります。また、ステージではエコライフや環境問題をテーマにしたトークや音楽演奏、出展企業による環境教育等の啓発イベントがあります。イベント初日の6月6日(土)には斉藤環境大臣がステージ出演等をする予定です。
(5)
 本フェアの実施を幅広く紹介し、より多くの方が参加できるように、エコライフ・フェア2009の概要や展示内容を紹介するホームページを開設しています。
ホームページアドレス; http://ecolife2009.com/index.html
(6)
 その他関連行事
 エコライフ・フェア2009は、エコカーワールド2009(6月6日~7日)などと連携して開催されます。

2.「環境の日」及び「環境月間」について

(1)環境の日
  「環境の日(6月5日)」は、「事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高める」ため、環境基本法第10条の規定により定められています。
(注)
 国連は、1972年6月5日からストックホルムで「国連人間環境会議」が開催されたことを受けて、6月5日を「世界環境デー」に定めています。
(2)環境月間
 環境省では、環境の日(6月5日)を含む6月を「環境月間」として、関係府省庁、地方公共団体等の参加と協力の下に環境の保全に関する普及・啓発のための各種行事を実施しています。
(3)環境月間ポスターについて
 毎年行っている環境白書の表紙絵コンクールにおいて最優秀賞(環境大臣賞)≪小中学生の部≫を受賞した作品をリデザインして作成しました。「地球環境と共に生きる経済へ」という月間の標語とともに、皆様に環境への関心を高めてもらうものとなっています。
 趣旨をご理解いただき、各所への掲示につきご協力よろしくお願いいたします。
 ホ-ムページアドレス;https://www.env.go.jp/guide/envdm/month/index.html
(4)環境省関連行事及びその他の関連行事
 環境省、関係府省庁、地方公共団体、事業者等においても各種行事が予定されており、そのうち、環境省、関係府省庁、都道府県、政令指定都市が実施する行事について、逐時環境省ホームページで情報を提供します。
 ホ-ムページアドレス;https://www.env.go.jp/guide/envdm/index.html

添付資料

連絡先
環境省大臣官房政策評価広報課広報室
直通:03-5521-8213
代表:03-3581-3351
室長:菊池 英弘(内6139)
担当:渡邊 充(内6149)
担当:河端 貴志(内6140)

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