報道発表資料

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2023年06月09日
  • 大臣官房

今年も応援します!“環境と社会によい暮らし”「第11回グッドライフアワード」募集開始!

 環境省は、“環境と社会によい暮らし”を発掘することを目的として、「グッドライフアワード」を平成25年度から実施しています。本アワードでは、企業、学校、地域、個人、NPO等の様々な主体で実践されている“環境と社会によい暮らし”やこれを加速させるビジネスや活動など、社会変革につながる取組を広く募集・表彰します。
 
 これまで累計300件を超える取組を表彰し、受賞をきっかけとして注目が高まり、活動拡大のチャンスをつかんでいただきました。また、受賞者のネットワークで新たな活動も生まれています。
 
 この度、「第11回グッドライフアワード」の募集を令和5年6月9日(金)から開始しますので、奮って御応募ください!
 
 また、本アワードの認知度を高めるとともに、募集開始を広く周知して、応募促進につなげるため、令和5年6月27日(火)19:00~オンラインにて応募説明会を開催いたします。是非御参加ください。

1.「グッドライフアワード」について

本アワードは、持続可能な社会の実現を目指し、一人一人が現在のライフスタイルを見つめ直すきっかけを作り、ライフスタイルイノベーションを創出するため、"環境と社会によい暮らし"に関わる取組(ビジネス、サービス・技術、ボランティア活動など)を募集・表彰します。全国各地で実践されている優れた取組を応援するとともに、取組を更に広げるための普及・啓発を行い、第五次環境基本計画で提唱した「地域循環共生圏」の創造につなげます。

2.応募資格

企業、地方公共団体、市民活動団体、非営利団体、学校、個人など、誰でも応募できます!

※ 団体については法人格の有無は問いません。

3.応募期間及び応募方法

応募期間:令和5年6月9日(金)~ 同年9月19日(火)

応募方法:グッドライフアワード公式HPより、応募シートをダウンロードし、必要事項を記入の上、HPに掲載の応募専用メールアドレスまで応募シートを送付してください。

(グッドライフアワード公式HP:

http://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/goodlifeaward/index.html

4.選考

グッドライフアワード実行委員会(後述)において選考を行い、最優秀賞等を決定します。併せて、実行委員会特別賞(30 件程度)の選定も行います。

5.表彰

表彰式を開催し、優れた取組を表彰します。環境大臣賞については、賞状のほか、特集ページ等を制作し、ウェブサイト等を通じて広く紹介する予定です。

<表彰予定>

○ 環境大臣賞

・ 最優秀賞(1組)

・ 優秀賞 (3組程度)

・ 各部門賞(7組程度)

【企業部門、自治体部門、学校部門、地域コミュニティ部門、

NPO/任意団体部門、個人部門、ユース部門(各1組程度)】

グッドライフアワード部門賞
 

 

 

 

 

○ 実行委員会特別賞(各3組程度)

・ サステナブルデザイン賞・・・

  サステナブル(持続可能)な暮らしに向け、様々な事柄をデザインする取組を表彰。

・ 子どもエンパワーメント賞・・・

  エコな社会をめざす子どもたちをエンパワーメントする取組を表彰。

・ 環境と福祉賞・・・

  福祉の向上とともにエコな社会づくりにも貢献する取組を表彰。

・ 環境地域ブランディング賞・・・

  地域の知恵や考え方を大切にした取組を表彰。

・ 環境ひとづくり賞・・・

  サステナブル経営を通じた、人材育成や人的資本の充実への取組を表彰。

・ EXPO2025いのち 動的平衡賞・・・

  いのちやモノが循環し、常に入れ替わり続けることを前提とした「利他的な」取組を表彰。

・ 環境社会イノベーション賞・・・

  環境に配慮した優れたイノベーションを実現する取組を表彰。

・ 地球と人への想いやり賞・・・

  「地球や人にどれだけ想いやりをかけられ、実行できるか」その想いに通ずる取組を表彰。

・ SDGsビジネス賞・・・

  SDGs「アウトサイドイン」の思考に基づき、社会課題の解決を起点にしたビジネスの取組を表彰。

 

6.グッドライフアワード実行委員会

実行委員は以下の方々です。(五十音順・敬称略)

(委員長)

・ 益田  文和  (デザインコンサルタント 株式会社オープンハウス代表取締役)

(委員)

・ 大葉  ナナコ (一般社団法人 Design of Your Life代表理事)

・ 炭谷  茂   (社会福祉法人 恩賜財団済生会 理事長)

・ 高橋  俊宏  (株式会社ディスカバー・ジャパン 代表取締役社長/Discover Japan統括編集長)

・ 竹ケ原 啓介  (株式会社日本政策投資銀行 設備投資研究所 エグゼクティブフェロー)

・ 福岡  伸一  (青山学院大学教授/米国ロックフェラー大学客員教授)

・ 藤野  純一  (公益財団法人 地球環境戦略研究機関 上席研究員)

・ AMIY  MORI (Japan Search株式会社 代表取締役CEO 映画監督)
・ 森     摂   (株式会社オルタナ代表取締役・オルタナ編集長 武蔵野大学大学院環境学研究科 客員教授)


〈グッドライフアワード実行委員会 顧問〉
・ 中井  徳太郎 (環境省 前環境事務次官/日本製鐵株式会社 顧問)
〈総合プロデューサー〉
・ 谷中  修吾  (BBT大学 経営学部 教授 / BBT大学大学院 経営学研究科MBA教授)

7.環境省グッドライフアワード応募説明会<オンライン開催>

本年度の募集開始を広く周知し、取組の認知度向上と応募促進につなげるため、過去の受賞者を登壇者として迎え、オンラインイベントを開催します。また、応募シートの記載方法やPR ポイントなども合わせて解説します。

 

<環境省グッドライフアワード応募説明会<オンライン開催>の開催日時・プログラム>

開催日:令和5年6月27 日(火)19:00~20:00  ※ 18:50 開場

プログラム:

18:50 入室開始

19:00 主催者挨拶(Opening Remarks)

19:10 グッドライフアワード概要説明

19:20 ゲストトーク(Guest Talk)

・  特定非営利活動法人 智頭の森こそだち舎 理事長 西村 早栄子

  (第3回環境大臣賞受賞)

・  株式会社マナティ 代表取締役 金城 由希乃

  (第10回実行委員会特別賞・地球と人への思いやり賞 受賞)

19:35 応募方法の解説(Producer Talk)

19:45 質疑応答 ※チャットで行います

19:50 実行委員会メッセージ(Committee Talk)

20:00 クローズ ※質疑応答によって時間変更

 

<申込方法>

グッドライフアワードONLINEカンファレンスのウェブサイトにある応募フォームからお申し込みください。(エントリーをいただいた後、主催者からカンファレンスが配信されるURLをお伝えします)( http://conference.goodlifeaward.jp

8.スケジュール(予定)

令和5年6月9 日  募集開始

令和5年6月27 日  環境省グッドライフアワード応募説明会<オンライン開催>

令和5年9月19 日  応募〆切

令和5年11 月中旬  受賞者決定・発表

令和5年12 月2日  表彰式

9.表彰式

環境大臣賞・実行委員会特別賞
の表彰と環境大臣賞活動の発表を行います。
<開催日・場所>
開催日:令和
5年 12 月 2日(土)
場所:渋谷スクランブルホール
※詳細は決定次第、別途お知らせいたします。

 

連絡先

環境省大臣官房地域政策課
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8328
室長
佐々木 真二郎
係長
加藤  久乃
担当
横山 皓己
担当
野杁  拓