報道発表資料

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2022年03月04日
  • 自然環境

「動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正する法律の施行等の在り方について(第4次答申。「適正な飼養管理基準の具体化(マイクロチップ)」に係る基準省令の改正)」に係る中央環境審議会答申について

「動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正する法律の施行等の在り方について(第4次答申。「適正な飼養管理基準の具体化(マイクロチップ)」に係る基準省令の改正)」は、中央環境審議会動物愛護部会において審議され、その結果を受けて、本日4日(金)に中央環境審議会から答申がなされましたのでお知らせします。環境省では、本答申を受け、第一種動物取扱業及び第二種動物取扱業が取り扱う動物の管理の方法等の基準を定める省令(令和3年環境省令第7号)について所要の措置を講じることとしています。

1.審議の経緯

令和元年10月8日に環境大臣が諮問した「動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正する法律の施行等の在り方について」は、中央環境審議会動物愛護部会において審議が重ねられ、令和4年2月24日(木)に開催された中央環境審議会動物愛護部会(第60回)で、3年以内の施行に係る部分についての答申(第4次答申)案が取りまとめられました。これを受け中央環境審議会会長から環境大臣に対して本日、令和4年3月4日(金)に第4次答申がなされました。

答申内容につきましては、添付資料を御覧ください。

2.今後の予定

環境省においては、本答申を受け、本年3月中に関連省令について必要な措置を講じていく予定です。

添付資料

連絡先

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室

  • 代表03-3581-3351
  • 室長野村 環(内線 6651)
  • 室長補佐田村 努(内線 6652)
  • 専門官浅利 達郎(内線 6655)

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