報道発表資料

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2022年02月25日
  • 水・土壌

「瀬戸内海環境保全基本計画」の変更の閣議決定について

瀬戸内海環境保全特別措置法に基づく「瀬戸内海環境保全基本計画」の変更について、本日、閣議決定されましたのでお知らせします。

1.経緯

瀬戸内海環境保全基本計画(以下「基本計画」という。)は、瀬戸内海環境保全特別措置法第3条に基づき政府が策定する、瀬戸内海の環境の保全に関する基本となるべき計画であり、当初計画は昭和53年に閣議決定され、以降、平成6年に一部変更、平成12年に全部変更、平成27年に全部変更が行われています。
 令和3年6月に、環境大臣から中央環境審議会会長に対する「基本計画の変更について」の諮問が行われ、同年8月から中央環境審議会水環境・土壌農薬部会瀬戸内海環境保全小委員会において調査・審議が進められ、令和4年2月18日、中央環境審議会会長から環境大臣に対して答申がなされました。
 これを踏まえ、本日、基本計画の変更について閣議決定されました。

2.基本計画の内容

 基本計画概要については、別添1を御参照ください。また、基本計画の全文については、別添2を御参照ください。

3.今後の予定

瀬戸内海環境保全特別措置法第3条第4項に基づき、変更された基本計画の関係府県知事への送付を行う予定です。

添付資料

連絡先

環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8317
  • 室長行木 美弥(内線 5515)
  • 室長補佐濵名 功太郎(内線 5516)
  • 係長楠本 浩史(内線 5518)
  • 係長福井 一彬(内線 5519)

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