報道発表資料
2050年までのカーボンニュートラル達成に向けて、廃棄物分野では、一般廃棄物の焼却や埋立処分に伴う直接的な温室効果ガス排出の抑制のほか、収集運搬過程における燃料使用や、中間処理施設等の稼働に伴う電力使用等によるエネルギー起源CO2等の排出抑制等を総合的に講じていく対策が求められています。また、脱炭素化は、第五次環境基本計画で提唱した地域循環共生圏の創造と併せて進展していくことが必要です。
これらを踏まえて、第2回シンポジウムでは、プラスチック資源循環を中心に3R+Renewableと廃棄物処理における脱炭素化への方策について、法制度面・技術面の両面からトピック的話題を取り上げ、広く関係者への情報共有を図ることとしました。
市町村等の担当者を始め廃棄物処理に関わる関係者の方々の御参加をお待ちしています。
これらを踏まえて、第2回シンポジウムでは、プラスチック資源循環を中心に3R+Renewableと廃棄物処理における脱炭素化への方策について、法制度面・技術面の両面からトピック的話題を取り上げ、広く関係者への情報共有を図ることとしました。
市町村等の担当者を始め廃棄物処理に関わる関係者の方々の御参加をお待ちしています。
1.日時
令和4年1月20日(木) 11:00~12:30
2.開催形式
オンライン形式にて開催(zoom ウェビナー)
3.定員
100名
※ 事前申込制です。参加希望者はシンポジウム前日までにお申し込みください。
参加希望者が多数の場合は自治体関係者を優先します。
4.参加費
無料
5.参加申込方法
下記、一般社団法人廃棄物資源循環学会のホームページからお申し込みください。
URL:https://jsmcwm.or.jp/?page_id=24553
視聴に必要なURL等につきましては、シンポジウム前日までにお申し込みいただいた方に対して個別にメールでお送りします。
取材希望の方も同様にお申し込みください。なお、お申し込みの際に取材希望である旨を入力いただきますよう、お願いいたします。
6.プログラム
11:00~11:03 |
開会の挨拶 |
(一社)廃棄物資源循環学会 会長 吉岡 敏明 |
11:03~11:23 | プラスチック資源循環法の解説 |
環境省環境再生・資源循環局 総務課リサイクル推進室長 平尾 禎秀 |
11:23~11:43 | ごみ焼却施設におけるCCUSの展望 |
(一社)日本環境衛生施設工業会 技術委員長 田中 朝都 |
11:43~12:03 | 循環型ケミカルリサイクルの展望 |
三菱ケミカル(株) サーキュラーエコノミー推進本部長 馬渡 謙一郎 |
12:03~12:28 | ディスカッション |
(一社)廃棄物資源循環学会 理事 国際委員長 酒井 伸一 |
12:28~12:30 | 閉会の挨拶 |
(一社)廃棄物資源循環学会 副会長 長田 守弘 |
7.問合せ先
環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
E-mail : hairi-haitai@env.go.jp
T E L : 03-3581-3351(内線6803)
連絡先
環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-9273
- 課長筒井 誠二(内線 6841)
- 課長補佐小林 純一郎(内線 6859)
- 課長補佐田中 嘉彦(内線 6897)
- 担当越智 俊二(内線 6803)