報道発表資料
2050年までのカーボンニュートラル達成に向けて、廃棄物分野では、一般廃棄物の焼却や埋立処分に伴う直接的な温室効果ガス排出の抑制のほか、収集運搬過程における燃料使用や、中間処理施設等の稼働に伴う電力使用等によるエネルギー起源CO2等の排出抑制等を総合的に講じていく対策が求められています。また、脱炭素化は、第五次環境基本計画で提唱した地域循環共生圏の創造と併せて進展していくことが必要です。
これらを踏まえて、脱炭素化及び地域循環共生圏への先進的取組を行う自治体等の事例発表や、パネルディスカッションにより廃棄物分野における脱炭素化及び地域循環共生圏形成に向けた地域間の連携や効果的なシステム等について多角的視点から意見交換を行うシンポジウムをオンライン形式にて開催することとしました。
市町村等の担当者を始め廃棄物処理に関わる関係者の方々の御参加をお待ちしています。
これらを踏まえて、脱炭素化及び地域循環共生圏への先進的取組を行う自治体等の事例発表や、パネルディスカッションにより廃棄物分野における脱炭素化及び地域循環共生圏形成に向けた地域間の連携や効果的なシステム等について多角的視点から意見交換を行うシンポジウムをオンライン形式にて開催することとしました。
市町村等の担当者を始め廃棄物処理に関わる関係者の方々の御参加をお待ちしています。
1.日時
令和3年11月8日(月) 13:30~17:00
2.開催形式
オンライン形式にて開催(zoom ウェビナー)
3.定員
450名
※ 事前申込制。参加希望者はシンポジウム前日までにお申し込みください。
参加希望者が多数の場合は自治体関係者を優先します。
4.参加費
無料
5.参加申込方法
下記、一般社団法人廃棄物資源循環学会のホームページからお申込みください。
URL:https://jsmcwm.or.jp/?page_id=23185
視聴に必要なURL等につきましては、シンポジウム前日までに個別にメールでお送りします。
取材希望の方も同様にお申込みください。なお、お申込みの際に取材希望である旨を入力いただきますようお願いいたします。
6.プログラム
13:30~13:35 | 開会の挨拶 |
(一社)廃棄物資源循環学会 会長 吉岡 敏明(東北大学) |
13:35~14:05 | 脱炭素化に向けた普及促進方策 |
環境省廃棄物適正処理推進課 課長補佐 山田 浩司 |
14:05~14:35 | 地域における資源循環促進と地域経済への波及効果 |
(一社)循環のまちづくり研究所 代表 中村 修 |
14:35~15:05 | 地域循環共生圏と廃棄物系バイオマスの利活用 |
真庭市総合政策部 部長 有元 均 |
15:05~15:35 | 脱炭素化と資源循環に向けた自治体と企業の連携 |
佐賀市企画調整部バイオマス産業推進課 前田 修二 |
15:40~16:40 | パネルディスカッション |
コーディネーター (公財)京都高度技術研究所 理事・副所長 酒井 伸一 |
16:40~16:50 | 閉会の挨拶 |
(一社)廃棄物資源循環学会 理事 秩父 薫雅(㈱神鋼環境ソリューション) |
7.問合せ先
環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
E-mail : hairi-haitai@env.go.jp
T E L : 03-3581-3351(内線6803)
連絡先
環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-9273
- 課長筒井 誠二(内線 6841)
- 課長補佐小林 純一郎(内線 6859)
- 課長補佐田中 嘉彦(内線 6897)
- 担当越智 俊二(内線 6803)