報道発表資料
平成21年度の環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)の実証運営機関を選定いたしましたので、お知らせします。
- 1.背景・経緯
- 環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的な環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
環境省では、平成15年度より5年間試行期間として実証モデル事業を実施してきました。環境技術実証事業は、その実績を踏まえ、平成20年度から本格実施を行っています。 - 2.実証運営機関の選定
- 環境省では2月16日付けで、「平成20年度環境技術実証事業実施要領」に基づき、公益法人認定法(平成18年法律49号)により認可された公益社団法人及び公益財団法人、一般社団・財団法人法及び公益法人認定法の施行に伴う整備法(平成18年法律第50号)第40条による特例民法法人及び特定非営利活動法人を対象に、ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)における実証運営機関の応募の受付を行い、申請のあった団体について審査を行った結果、財団法人建材試験センターをヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)の実証運営機関として選定しました。
- 【実証運営機関】
財団法人建材試験センター - (担当者:経営企画部 調査研究課 村上、菊地)
所在地:埼玉県草加市高砂2丁目9番2号
電話:048-920-3814 FAX:048-920-3821
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室
代表番号:03-3581-3351
直通電話:03-5521-8297
室長:岩田 剛和(内6550)
室長補佐:高橋 祐司(内6551)
担当:重松 賢行(内6557)