報道発表資料
令和3年10月5日(火)に開催された中央環境審議会自然環境部会第26回野生生物小委員会において、「小笠原陸産貝類14種保護増殖事業計画の変更」について審議されました。これを受けて、中央環境審議会会長から環境大臣に対して、同年10月8日(金)に答申がなされたので、お知らせします。
1.経緯等
絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(平成4年法律第75号。以下「法」という。)第45条第4項の規定に基づき、環境大臣等から諮問された「小笠原陸産貝類14種保護増殖事業計画の変更」について、諮問のとおりとして差し支えない旨、令和3年10月8日(金)に答申がなされました。これを受けて、保護増殖事業計画を変更し、その概要を官報で公示する予定です。
2.答申の概要
答申における計画の主な変更内容は、平成28年5月に策定された「小笠原陸産貝類14種保護増殖事業計画」の対象種に新たに小笠原陸産貝類6種(令和3年1月に法に基づく国内希少野生動植物種に指定)を追加し、計20種を対象にした「小笠原陸産貝類保護増殖事業計画」とするものです。
3.添付資料
・ 別添1「小笠原陸産貝類14種保護増殖事業計画の変更の概要」
・ 別添2「小笠原陸産貝類保護増殖事業計画(答申)」
※ 詳細については、小委員会の資料を御参照ください。
https://www.env.go.jp/council/12nature/yoshi12-05.html
添付資料
連絡先
環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8353
- 室長山本 麻衣(内線 6677)
- 室長補佐谷垣 佐智子(内線 6685)
- 室長補佐川瀨 翼(内線 6671)