報道発表資料
事業特性・地域特性に応じた、メリハリのある環境影響評価を一層推進するため、造成地やゴルフ場跡地等の既に開発済み土地に関して、環境影響評価の項目の合理的な選定の考え方を示した「太陽電池発電所に係る環境影響評価の合理化に関するガイドライン」を公表しました。
1.背景・経緯
様々な土地への設置が可能な太陽電池発電所について、事業特性・地域特性に応じた合理的な環境影響評価を一層推進するため、「太陽電池発電所に係る環境影響評価の合理化に関する検討会」による検討及びパブリックコメントを経て、今般「太陽電池発電所に係る環境影響評価の合理化に関するガイドライン」を取りまとめました。
本ガイドラインでは、既に開発済みの土地(ゴルフ場跡地等)に太陽電池発電所を設置する場合の環境影響評価について、評価を行う項目の合理的な選定の考え方を示しています。
2.「太陽電池発電所に係る環境影響評価の合理化に関するガイドライン」の構成
第1章 総論
1. ガイドラインの背景
2. 本ガイドラインの目的、対象、合理化の範囲
第2章 太陽電池発電所の環境影響評価の合理化検討
1. 太陽電池発電所に係る環境影響評価
2. 開発済みの土地への太陽電池発電所の設置に係る環境影響評価の合理化
(1) 造成地(工場跡地等)
(2) ゴルフ場跡地
「太陽電池発電所に係る環境影響評価の合理化に関するガイドライン」は、以下のURLにて公表しております。
環境影響評価情報支援ネットワークURL:
添付資料
連絡先
環境省大臣官房環境影響評価課
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8236
- 課長堀上 勝(内線 6230)
- 課長補佐會田義明(内線 6235)
- 係長柳川立樹(内線 6208)