狩猟鳥獣の指定の変更及び対象狩猟鳥獣の捕獲等の禁止の解除等に関する中央環境審議会答申について

１．鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律（平成14年法律第88号。以下「法」という。）第２

　　条第10項及び第12条第６項において準用する法第２条第10項の規定に基づき、環境大臣から諮問された以

　　下の案件（別添１）について、諮問のとおりとして差し支えない旨、３月10日に答申がなされました。

　　・狩猟鳥獣の指定の変更及び対象狩猟鳥獣の捕獲等の禁止の解除

　　　これを受けて、鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律施行規則（平成14年環境省令第28

　　号）の一部を改正する予定です。

２．絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律（平成４年法律第75号）第45条第１項の規定に基

　　づき、環境大臣等から諮問された以下の案件（別添２）について、諮問のとおりとして差し支えない旨、３

　　月10日に答申がなされました。

　　・オガサワラカワラヒワ保護増殖事業計画の策定

　　　これを受けて、保護増殖事業計画を策定し、その概要を官報で公示する予定です。

３．添付資料

　　・別添１「狩猟鳥獣の指定の変更及び対象狩猟鳥獣の捕獲等の禁止の解除」

　　・別添２「オガサワラカワラヒワ保護増殖事業計画（案）」

　　※詳細については、小委員会の資料を御参照ください。

　　　https://www.env.go.jp/council/12nature/_24_1.html