報道発表資料
1.開催趣旨
昨年10月、菅内閣総理大臣より「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」との宣言があり、脱炭素に向けた社会的機運が高まっています。
本イベントでは、サプライチェーン全体でのネットゼロを投資家が投資先企業へ、企業がそのサプライヤーへと求める動きが広がってきている中で、こうした取組に世界に先駆けて取り組んできた企業や投資家など、それぞれの立場における取組の現状や課題を紹介いただきます。
2.開催概要
・日時:令和3年3月11日(木) 15:00~17:00
・開催方法: ライブ配信(Zoom)
・プログラム(予定)
時間 |
プログラム |
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15:00~15:10 |
開会あいさつ |
笹川博義 環境副大臣 |
15:10~15:20 |
基調講演 |
CDPサプライチェーン2020年分析結果の報告 デクスター・ガルビン氏 (CDP. 企業・サプライチェーン担当ディレクタ) |
15:20~15:50 |
企業プレゼン |
サプライチェーンエンゲージメント先進企業の戦略・事例紹介 デイブ・マンツ氏(花王株式会社執行役員 ESG部門統括) アレクサンドラ・パルト氏(ロレアル. エグゼクティブ・バイスプレジデント/最高社会責任者) 他 |
15:50~16:00 |
投資家プレゼン |
投資家はスコープ3・ネットゼロをどう評価するのか 野水彩子氏 (PRI. クライメイト・アクション100プラス マネージャー) |
16:00~16:10 |
(休憩) |
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16:10~16:55 |
パネルセッション |
ネットゼロ時代のサプライヤーエンゲージメント モデレーター:高瀬香絵氏(CDP. シニアマネージャー) パネリスト: 工藤まゆみ氏(シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社. ESG推進グループ グループリーダー) 秋山平氏(日本電気株式会社.サプライチェーン統括本部兼環境・品質推進本部環境推進部エキスパート) 植木牧子氏(高砂香料工業株式会社. 安全統括本部安全管理部EHS室主管) |
16:55~17:00 |
閉会あいさつ |
森澤充世氏(CDP. ジャパンディレクター) |
※プログラムの内容・登壇者は都合により変更となる場合がございます。
3.参加方法
下記リンク先の「オンライン申し込みフォーム」から令和3年3月10日(水)までにお申し込みください。
(日本語)
(英語)
4.関連情報
「SBT等の達成に向けたGHG排出削減計画策定ガイドブック」をとりまとめました。
GHG排出削減に向けた計画策定の参考として御活用頂ければ幸いです。
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/datsutansokeiei/SBT_GHGkeikaku_guidbook.pdf
環境省地球環境局地球温暖化対策課
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8249
課長 小笠原 靖(内線6736)
課長補佐 岸 雅明(内線6721)
係長 加藤 大祐(内線7745)
担当 佐伯 優(内線6779)
連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
- 代表03-5521-8249
- 直通03-5521-8249
- 係長加藤大祐(内線 7745)