報道発表資料
本会合は、サーキュラーエコノミー(循環経済)をテーマとした民間企業主体の会合として開催し、企業が自社のビジネス戦略として資源循環に取り組む動きを世界的に加速させると同時に、本邦企業の循環経済に関する技術や取組を世界に発信していくこと目的としています。
1.背景
循環経済ラウンドテーブル会合は、経済界を中心とした各界のリーダーが集まる「ダボス会議」を主催している世界経済フォーラムとの連携により、サーキュラーエコノミーをテーマとして世界各地域で開催される予定であり、日本においては初開催です。
本会合では、日本のみならず海外からも幅広くビジネスリーダーが参加し、今後の世界でサーキュラーエコノミーに係る取組を加速化させる視点から目指すべきビジョンや課題、解決策について対話を行います。本会合を通して、企業が自社のビジネス戦略として資源循環に取り組む動きを加速させると同時に、本邦企業の循環経済に関する技術や取組を世界に発信していくことに貢献していきます。
2.本会合の概要 (現時点での予定であり、変更の可能性あり)
【公開セッション】
・セッション名:ハイレベル(オープニング)セッション
・日程:令和3年3月2日(火) 18:30-19:30(日本時間)
・場所:オンライン会議形式(※)
・主催:世界経済フォーラム、日本国環境省
モデレーター:江田 麻季子 WEF日本 代表
パネリスト:
・小泉 進次郎 日本国環境大臣
・杉森 務 経団連副会長・環境安全委員長・ENEOSホールディングス会長
・ボルゲ・ブレンデ 世界経済フォーラム 総裁
・石井 菜穂子 東京大学理事・グローバル・コモンズ・センター ダイレクター
・和賀 昌之 (株)三菱ケミカル 代表取締役社長 他
【非公開セッション(WEF加盟企業のみ傍聴可能)】
・セッション名及び日程 令和3年3月3日(水)
「エレクトロニクスと循環経済」 17:00-18:00
「プラスチックと循環経済」 17:00-18:00
「イノベーションおよびファイナンスと循環経済」 18:00-19:00
・参加者:民間企業、政府機関等
※ハイレベル(オープニング)セッションへの参加方法については、決まり次第追って本ページでお知らせいたします。
ハイレベル(オープニング)セッションは以下のHPより、ライブストリーミング方式でご視聴いただけます。
・日本語HP:https://jp.weforum.org/agenda/2021/02/kara-hesa-kyura-ekonomi-raundote-buru-sesshon/
・英語版HP:https://www.weforum.org/agenda/2021/02/from-ambition-to-action-japan-circular-economy-roundtable
*本ラウンドテーブル会合のプログラム案については、世界経済フォーラム(WEF)のHPでお知らせいたします。公開され次第、本ページでもリンクをお知らせいたします。
*本ラウンドテーブル会合の結果につきましては、会議後改めてお知らせいたします。
連絡先
環境省環境再生・資源循環局総務課循環型社会推進室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8336
- 課長中尾 豊(内線 6802)
- 室長補佐伊藤 貴輝(内線 6814)
- 室長補佐重松 賢行(内線 6807)
- 担当安田 久美子(内線 6892)
- 担当田邉 達毅(内線 6891)