報道発表資料

この記事を印刷
2021年01月28日
  • 自然環境

「皇居外苑の利用の在り方に関する懇談会 報告書」について

皇居外苑の品格と伝統を保ちながら、その特性を活かした更なる魅力の向上を図るため、令和2年2月から11月まで全3回にわたり開催してきた「皇居外苑の利用の在り方に関する懇談会」において、報告書が取りまとめられましたのでお知らせします。

1.概要
  皇居外苑は、1949(昭和24)年に国民公園として開設されてから70年以上が経過し 、
 昭和、平成、令和と我が国を取り巻く社会状況も大きく移り変わってきています。
  皇居外苑が新たな時代に即した国民の財産として機能していくために 、改めて設置の
 趣旨を振り返りつつ 、今日の利用の在り方について検討するために「皇居外苑の利用の
 在り方に関する懇談会 」を環境省に設置し 、精力的な議論を行ってきました。
  本報告書は、懇談会において確認された事柄や交換された意見等について取りまとめ
 たものです。
  報告書では、皇居外苑の国民公園としての歴史や周辺地域との関係、コロナ禍におけ
 る役割等について確認するとともに、その整備状況や利用の現状と課題を整理し、これ
 からの皇居外苑の利用の在り方について取りまとめています。


2.報告書及び参考資料集
  当懇談会の報告書、及び参考資料については、皇居外苑事務所ウェブページに掲載しております。
 URL:https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_233.html


3.開催経過
 第1回皇居外苑の利用の在り方に関する懇談会の実施について
 https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_200.html


 第2回皇居外苑の利用の在り方に関する懇談会の実施について
 https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_217.html


 第3回皇居外苑の利用の在り方に関する懇談会の実施について
 https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_229.html

連絡先

環境省自然環境局総務課国民公園室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8672
  • 室長宇賀神 知則(内線 6424)
  • 室長補佐今井 正之(内線 6412)
  • 担当田中 聖信(内線 6426)