報道発表資料
令和2年5月から、今後のプラスチック資源循環施策のあり方について、中央環境審議会循環型社会部会プラスチック資源循環小委員会及び産業構造審議会産業技術環境分科会廃棄物・リサイクル小委員会プラスチック資源循環戦略ワーキンググループの合同会議において審議が行われ、パブリックコメント手続を経て、昨日開催された合同会議において「今後のプラスチック資源循環施策のあり方について」が取りまとめられ、本日、中央環境審議会会長から環境大臣に意見具申されました。
環境省としては、関係府省庁と共に、本意見具申に盛り込まれている措置を実施してまいります。
環境省としては、関係府省庁と共に、本意見具申に盛り込まれている措置を実施してまいります。
第4次循環型社会形成推進基本計画に基づき、資源・廃棄物制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化、アジア各国による廃棄物の輸入規制等の幅広い課題に対応するため、令和元年5月31日に政府として3R+Renewable(再生可能資源への代替)を基本原則としたプラスチックの資源循環を総合的に推進するための戦略である「プラスチック資源循環戦略」を策定しました。
本戦略を受けたプラスチックの資源循環に係る具体的な施策のあり方について、中央環境審議会循環型社会部会プラスチック資源循環小委員会(座長:酒井伸一京都大学環境安全保健機構附属環境科学センター教授)及び産業構造審議会産業技術環境分科会廃棄物・リサイクル小委員会プラスチック資源循環戦略ワーキンググループの合同会議において令和2年5月から審議が行われ、パブリックコメント手続(施策のあり方案に対するパブリックコメントの募集を令和2年11月26日から同年12月25日まで実施)の結果も踏まえて、令和3年1月28日に開催された合同会議において「今後のプラスチック資源循環施策のあり方について」が取りまとめられ、本日、中央環境審議会会長から環境大臣に意見具申されました。
環境省としては、関係府省庁と共に、本意見具申に盛り込まれている措置を実施してまいります。
【「プラスチック資源循環小委員会」関連ページ】
https://www.env.go.jp/council/03recycle/yoshi03-14.html
添付資料
連絡先
環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5501-3153
- 室長平尾 禎秀(内線 6831)
- 室長補佐泉 知行(内線 7889)
- 担当佃 えり子(内線 7887)