報道発表資料
同会合は、アジア太平洋地域における3R・循環経済に関するハイレベルの政策対話の促進、3R・循環経済推進に役立つ制度や技術の情報共有等を目的としています。
1.背景
アジア太平洋3R・循環経済推進フォーラムは、アジア各国における3Rの推進による循環型社会の構築に向け、2008年の東アジア首脳会議(EAS)環境大臣会合において我が国が設立を提唱し、2009年に設立されました。
3R・循環経済に関するハイレベルの政策対話の促進、各国における3R・循環経済関連プロジェクトの実施促進、3R・循環経済推進に役立つ制度や技術の情報の共有、関係者のネットワーク化等を目的としており、環境省は、国連地域開発センター(UNCRD)、開催国政府とともに毎回主催者となっています。なお、前回までの議論を踏まえ、今回から会議名称に「循環経済」を加えております。
2.本会合の概要
・日程:令和2年11月24日(火)から同年12月22日(火)まで 計6回
・場所:オンライン会議形式(事前登録制)
・主催:日本国環境省、国連地域開発センター(UNCRD)
・参加者:政府、国際機関、研究機関、援助機関、民間企業、NGO等
・テーマ:「コロナ禍でのSDGs達成に向けたアジア太平洋地域での循環経済推進」
3.アジア太平洋3R・循環経済推進フォーラム第10回会合テーマ(予定)
・第1回 令和2年11月24日(火)14:30 - 17:00
「3Rと循環経済推進におけるエコタウンの役割-3Rにおけるエコタウンの国際経験」
・第2回 令和2年12月1日(火)14:30 - 17:00
「レジリエントな都市の実現に向けて、COVID-19の蔓延から学んだこと―地方、国、
地域レベルにおいて3Rと循環経済は何を提案できるか」
・第3回 令和2年12月8日(火)14:30 - 17:00
「沿岸海洋域におけるプラごみゼロ実現の基礎としての3Rと循環経済」
・第4回 令和2年12月14日(月)14:30 - 17:00
「アジア太平洋地域の3Rと循環経済推進における三者(政府-科学・研究機関-民間
部門)の役割」
・第5回 令和2年12月17日(木)14:30 - 17:00
「アジア太平洋3R白書第2版の範囲と内容」
・第6回 令和2年12月22日(火)14:30 - 16:00
「総合的なフォーラムサマリーの議論と選択」
* 本フォーラムのプログラム案については、以下の本フォーラムページを御参照ください。
* 本フォーラムの結果につきましては、会議後改めてお知らせいたします。
連絡先
環境省環境再生・資源循環局総務課循環型社会推進室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8336
- 課長中尾 豊(内線 6811)
- 室長補佐重松 賢行(内線 6807)
- 室長補佐伊藤 貴輝(内線 6814)
- 担当田邉 達毅(内線 6891)
- 担当山本 尉貴(内線 7888)