報道発表資料
1.本ガイドブック作成の趣旨
環境教育の場において、小中学校の先生や体験活動プログラムの指導者が教室での授業でより良いファシリテーションを行うことで、子供たちが主体的に学びあう場づくりを促進することを目的に作成されました。
環境教育が大切にしている考え方やスキルをもとに、子どもたちの思考を深め対話を活性化させる方法など内面的なヒントと、授業を助ける道具や段取りなど外面的なヒントの両方を示すことで、アクティブラーニングを実践できる内容としています。
2.本ガイドブック発行の背景
本ガイドブックは、日中韓環境教育ネットワーク※(以下「TEEN」という。)共同プロジェクトの一環として作成されました。TEENが掲げる目標に「市民レベルでの環境共同体意識の向上」があり、本ガイドブックの発行は目標達成のための取組の一つです。
※ TEENとは、2000年(平成12年)に開催された第2回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM)において、三カ国の環境共同体意識の向上と更なる環境活動促進のため構築されたネットワークであり、日中韓の環境教育の研究者や実践者で構成されています。
3.入手方法
本ガイドブックのデータは、下記の環境省ホームページからダウンロードできます。(URLが変更されました。令和3年4月5日)
・日本語 旧:http://eco.env.go.jp/edu/files/facilitation_guidebook_ee_esd/ja.pdf → 新:https://www.env.go.jp/policy/education/japanese02.pdf
・英語 旧:http://eco.env.go.jp/edu/files/facilitation_guidebook_ee_esd/en.pdf → 新:https://www.env.go.jp/policy/education/english02.pdf
・中国語 旧:http://eco.env.go.jp/edu/files/facilitation_guidebook_ee_esd/zh-s.pdf → 新:https://www.env.go.jp/policy/education/chinese02.pdf
・韓国語 旧:http://eco.env.go.jp/edu/files/facilitation_guidebook_ee_esd/ko.pdf → 新:https://www.env.go.jp/policy/education/korean02.pdf
連絡先
環境省大臣官房総合政策課環境教育推進室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8231
- 室長三木 清香(内線 6240)
- 室長補佐田代 久美(内線 6262)
- 担当須田 祐美(内線 6273)