報道発表資料

この記事を印刷
2020年02月27日
  • 保健対策

水銀対策技術の国際展開に関する情報交換会(第7回)の開催について

 「水銀に関する水俣条約」の下でのグローバルな水銀汚染対策を一層推進するため、環境省では、我が国が有する優れた水銀対策技術の国際展開を推進しています。
 このため、国際展開に資する情報の共有や企業間連携を促進するための情報交換会(第7回)を令和2年3月18日(水)に開催します。

※ 国内における新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、今後、感染拡大防止の観点から本情報交換会は開催を延期・中止する可能性があります。変更となりましたら、改めてお知らせいたします。

本情報交換会の開催は中止いたします。(令和2年3月4日(水)14:00

 本情報交換会については、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開催を中止することといたしました。なお、参加を予定されていた方には、本情報交換会の一部資料を送付しますので、下記から引き続き申込みをお願いします。大変御迷惑をお掛けしますが、御理解のほど何卒よろしくお願いします。

1.開催趣旨

 環境省では、我が国が有する優れた水銀対策技術の国際展開を官民が連携して推進することを目的として、国際展開に資する情報の共有、水銀対策技術の国際展開に高い関心を有する企業間の連携、進出を目指す相手国政府への働きかけ等の具体的な連携を促進するための、企業との情報交換会を開催しています。

 通算第7回目の開催となる今回は、水俣条約に係る国際的な議論の報告や情報交換会に参加した企業による現地調査ミッションの報告、途上国との技術協力の事例紹介等を予定しています。

2.概要

名称:水銀対策技術の国際展開に関する情報交換会(第7回)

日時:令和2年3月18日(水) 15:00~17:00

会場:一般社団法人海外環境協力センター (OECC) 会議室

(〒105-0003 東京都港区西新橋3-25-33 フロンティア御成門(旧:NP御成門ビル)3階)

プログラム案:

1.開会

 環境省挨拶
 参加者の自己紹介

2.水俣条約に係る国際的な議論の報告

3.現地調査ミッションの報告(タイ、マレーシア、ベトナム)

4.話題提供「インドネシアにおける石炭中水銀含有量調査」

5.情報交換会におけるこれまでの議論と今後の取組

6.意見交換

※ プログラムは変更になる場合があります。

※ 本情報交換会は、非公開です。

3.参加申込み

 情報交換会に参加を御希望の方は、令和2年3月13日(金)17時までに、下記のとおり、電子メールにて事務局まで御送付ください。

  • メールの件名は「水銀対策技術の国際展開に関する情報交換会」としてください。
  • メールの本文に応募事業者が有する水銀対策技術の概要と、応募事業者名(フリガナ含む)、氏名(フリガナ含む)、メールアドレスを明記してください。

※ 応募は、原則各事業者1名でお願いいたします。

※ 応募事業者が多数の場合は、抽選とさせていただきます(定員は20名程度)。

※ 忌憚のない情報交換のため、申込時にお送りいただいた情報は、会合参加者で共有させていただきます。

※ 水銀対策技術の概要の記入がない方の御参加は御遠慮いただく場合がございます。

4.問合せ先

御不明点等につきましては、下記の事務局まで御連絡をお願いいたします。

一般社団法人海外環境協力センター (OECC)

〒105-0003 東京都港区西新橋3-25-33 フロンティア御成門(旧:NP御成門ビル)3階
担当  :林
電話  :03-6803-4291(受付時間10:00~17:00(土・日・祝日を除く))
E-mail :hguketsuke@oecc.or.jp

新型コロナウイルスの感染の拡大を防ぐために

  • 御来場の際は、石けんでお手洗いをお願いします。
  • また、入口のアルコール消毒薬を御使用ください。
  • なお、風邪のような症状のある方の御参加は御遠慮ください。

感染拡大の防止に向け御協力をお願いいたします。(※厚生労働省「イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ」(令和2年2月20日)に基きます(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00002.html)。今後、見直される可能性があります。)

連絡先

環境省大臣官房環境保健部環境保健企画管理課水銀対策推進室

  • 代表03‐3581‐3351
  • 直通03‐5521‐8260
  • 室長須田 恵理子(内線 6353)
  • 主査黒田 一樹(内線 6368)
  • 担当伊藤 悟志(内線 6356)