報道発表資料

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2020年01月16日
  • 地球環境

令和2年度既存の再エネを活用した水素供給低コスト化に向けたモデル構築・実証事業の公募について

 環境省では、本格的な水素利活用の拡大によって中長期的な地球温暖化対策を推進することを目的とし、既存の再エネ発電施設等を活用した、水素をつくり、はこび、ためて、つかうといった、製造から利用まで一貫した低コストな再エネ水素サプライチェーン実証を行います。この度、新規事業の公募を開始することとしましたので、お知らせします。

1.事業の概要

 本事業は、既存の太陽光発電施設や風力発電施設等を利用して得た地域の再生可能エネルギー等を活用して、水電解装置を稼働させるといったモデルを構築し、水素をつくり、はこび、ためて、つかうといった、製造から利用まで一貫した低コストな再エネ水素サプライチェーン実証を行うものです。

 

2.公募実施期間

令和2年1月16日(木)~ 令和2年2月21日(金)17時まで

3.対象等

対象:地方公共団体、民間事業者・団体等

内容:委託事業

4.予算及び実施期間

令和2年度予算(新規事業公募分):2億円(1件程度の採択を想定)

実施期間:原則3年以内

5.応募方法

 本事業へ応募される場合には、環境省ホームページの「お知らせ」の「公募」のページから応募様式等をダウンロードし、公募要領・作成要領等にしたがって必要事項を記載の上、所定の方法で提出してください。

【URL】https://www.env.go.jp/guide/kobo.html

添付資料

連絡先

環境省地球環境局地球温暖化対策課地球温暖化対策事業室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8339
  • 室長相澤 寛史(内線 6771)
  • 主査大谷 直人(内線 7778)
  • 係長村上  慈(内線 7738)
  • 担当長谷川 季男(内線 7759)

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