報道発表資料

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2019年12月13日
  • 自然環境

「令和元年度 第2回生物多様性影響評価検討会総合検討会」の開催について

 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(カルタヘナ法)に基づき、遺伝子組換え生物の第一種使用等について学識経験者から意見を聴取するため、標記総合検討会を以下のとおり開催します。

1.日時

令和元年12月20日(金)13:30~17:00

2.場所

三番町共用会議所 大会議室

東京都千代田区九段南2-1-5

(九段下駅(東西線、半蔵門線、新宿線)2番出口より徒歩9分)

3.議題

(1)第一種使用規程の承認に係る申請書等の検討について(検討予定案件)

 ① 除草剤アリルオキシアルカノエート系、グリホサート及びグルホシネート耐性トウモロコシ

  (改変cp4 epsps, pat, 改変aad-1, Zea mays subsp. mays (L.) Iltis)

  (NK603×T25×DAS40278, OECD UI: MON-ØØ6Ø3-6×ACS-ZMØØ3-2×DAS-4Ø278-9)

   並びに当該トウモロコシの分離系統に包含される組合せ(既に第一種使用規程の承認を受けたものを

   除く。)

 ② チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性ダイズ

  (改変cry1F, 改変cry1Ac, pat, Glycine max (L.) Merr.)

  (DAS81419, OECD UI:DAS-81419-2)

 ③ 長鎖多価不飽和脂肪酸含有及びイミダゾリノン系除草剤耐性セイヨウナタネ

   (D6E(Pp), D5D(Tc), D6D(Ot), D6E(Tp), D12D(Ps), O3D(Pir), O3D(Pi), D4D(Tc), D4D(Pl), D5E(Ot), AHAS(At),

     Brassica napus L.)  (LBFLFK, OECD UI: BPS-BFLFK-2)

 ④ 除草剤ジカンバ耐性セイヨウナタネ

   (改変dmo, Brassica napus L.)  (MON94100, OECD UI : MON-941ØØ -2)

 

 ⑤ 除草剤ジカンバ、グルホシネート及びグリホサート耐性ワタ/ピマワタ

   (改変dmo, bar, 改変cp4 epsps, Gossypium hirsutum L./Gossypium barbadense L.) (MON88701 ×

   MON88913, OECD UI: MON-887Ø1-3 × MON-88913-8)

(2)その他

4.公開・傍聴について

(1)傍聴可能人数 10名程度(申込者多数の場合は抽選を実施。)

(2)傍聴申込要領

 ①申込方法

はがき、封書、FAX又はインターネット(下記URL)にて、以下の宛先に「令和元年度 第2回生物多様性影響評価検討会総合検討会」の傍聴を希望される旨、氏名(フリガナ)、連絡先(電話番号、FAX番号又はメールアドレス)、勤務先・所属団体等の名称を明記の上、お申込みください。なお、電話でのお申込みは御遠慮ください。

 <はがき、封書又はFAXによる申込先>

 (宛先)〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1

     農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究企画課

     技術安全室技術安全企画評価班 宛て

     FAX:03-3507-8794

 <インターネットによる申込先>

https://www.contactus.maff.go.jp/affrc/form/191213.html

・車椅子の方、盲導犬、聴導犬又は介助犬をお連れの方、手話通訳等を希望される方は、その旨をお書き添えく

 ださい。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方の氏名も併せてお書き添えください。

・複数名のお申込みの場合も、お一人ずつお申込み願います。

・お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否等本人への連絡を行う場合に限り利用させて

 いただきます。

 ②申込締切日

 令和元年12月18日(水)必着、インターネット、FAXの方は同日15時までとします。

 ③抽選の実施

 申込者多数の場合は抽選を実施します。傍聴の可否は、令和元年12月18日(水)中に連絡いたします。

 ④傍聴される皆様への留意事項

 当検討会の傍聴に当たり、次の留意事項を遵守願います。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすること

 があります。

 (ア)事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。

 (イ)携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。

 (ウ)傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。

・委員及び意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手

・傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)

・会場においてのカメラ、ビデオ、レコーダー、ワイヤレスマイク等の使用

(報道関係者を除く。)

・新聞、雑誌 その他議案に関連のない書籍類の読書

・飲酒及び喫煙

(エ)銃砲刀剣類その他の危険なものを議場に持ち込まないこと。

(オ)その他、座長等及び事務局職員の指示に従うこと。

(3)報道関係の皆様へ

報道関係者で取材を希望される方は、(2)に従い、取材を希望する旨を記載し、インターネット又はFAXにて

お申込みください。その際、報道関係者である旨を必ず明記してください。

また、当日は受付で記者証等の身分証を提示していただきますので、あらかじめ御承知願います。

なお、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

連絡先

環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8344
  • 室長北橋 義明
  • 係長岡本 敬子(内線 6683)