報道発表資料

この記事を印刷
2019年11月28日
  • 水・土壌

令和元年度東京湾環境一斉調査の結果速報について

今年度の東京湾環境一斉調査で実施した「水質調査」、「生物調査」及び「環境啓発活動等のイベントの実施」のうち、「水質調査」の結果速報をお知らせします。「生物調査」及び「環境啓発活動等のイベントの実施」の結果につきましては、令和2年3月末までに報告書を作成し、公表する予定です。

1.調査日

令和元年8月7日(水)を基準日とし、基準日を含む数日間を中心に、海域及び陸域において環境調査を実施しました。

2.参加機関(別紙1参照)

民間企業、市民団体等、大学・研究機関等、地方公共団体及び国:計172機関

3.調査地点(別紙2参照)

水質調査地点:海域670地点、陸域(河川等)421地点 計1,091地点

4.水質調査項目

海域:水温、塩分、溶存酸素量(DO)、化学的酸素要求量(COD)、透明度など

陸域:水温、流量、溶存酸素量(DO)、化学的酸素要求量(COD)、透視度など

5.結果速報(別紙3参照)

溶存酸素量(DO)に関する調査では、東京湾奥部の西側において3.0 mg/Lを下回る貧酸素水塊が観測されました。

また、化学的酸素要求量(COD)については、海域では、全体的に東京湾口よりも東京湾奥で高い値を示しました。陸域においては、江戸川及び荒川流域と比較して、多摩川および鶴見川流域では、低い結果となりました。

添付資料

連絡先

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8317
  • 室長中野 哲哉(内線 6502)
  • 室長補佐浜名 功太郎(内線 6503)
  • 係長森  飛洋(内線 6506)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。