報道発表資料
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)は、この10年間の取組を踏まえて2021年以降の取組につなげていくことを目的に、日本全国で行われる「生物多様性の保全」に関する取組等をとりまとめ、『未来へつなぐ「国連生物多様性の10年」せいかリレー』として発信します。幅広い活動の参加登録をお願いします。
【概要】
1.目的
愛知目標の最終年である2020年に、この10年間における日本国内での生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組・成果・課題等を広く共有・発信することを通じて国内における生物多様性の主流化を一層進め、自然と共生する世界の実現に向けた2021年以降の取組につなげるとともに、これまでの10年間の日本の取組の成果として発信すること。
2.実施期間
令和2年1月~11月
3.実施方法
日本国内における「生物多様性の保全及び持続可能な利用の普及・啓発に関するイベント」を対象に本リレーへの参加を呼びかけ、とりまとめます。イベントの開催状況等を専用HP(2020年1月公開予定)で公表するとともに、その成果を国内外で発信します。
生物多様性の保全等に取組んでいる、又は、これから取り組もうとする方々に参加登録をお願いするものです。
詳細については、実施要領を参照してください。主に、「参加登録」、「イベント開催(実施)」及び「開催報告(開催状況の写真含む)」をお願いするものです。
実施要領掲載箇所 https://undb.jp/seika/
【参加登録について】
実施要領を御確認のうえ、登録様式(別紙1)に記入の上、登録先へお送りください。登録は、随時受け付けています(変更があればお知らせします)。
<登録先・問合せ先>
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)事務局
環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性主流化室 槙島・舟田
TEL:03-5521-8150 E-mail:seika@undb.jp
<参考>
○国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議(2010.10愛知県名古屋市)で採択された、世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。
これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が2011年9月に設立されました。環境省は、事務局を務めています。
(ウェブサイト)http://undb.jp/
(Facebookページ)https://www.facebook.com/UNDBJ
添付資料
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8150
- 室長山本 泰生(内線 6661)
- 室長補佐槙島 みどり(内線 6666)
- 担当舟田 成登(内線 6668)