報道発表資料
本事業は、国土交通省九州地方整備局が、熊本県菊池郡大津町を起点とし、同県熊本市を終点とする約14kmの一般国道を整備するものである。
環境大臣意見では、(1) 本事業は、市街地周辺において長期間にわたり工事が実施される計画であることから、工事説明会等の場を活用して、本事業の実施に伴う環境影響及び環境保全措置の内容について、地域住民等に対し丁寧に説明すること、(2) 建設発生土を適切に管理し、飛散及び流出等による周辺環境への影響を回避又は極力低減すること等を求めている。
1.背景
環境影響評価法では、4車線以上・10km以上の一般国道の新設・改築を対象事業としており、環境大臣は、都市計画決定権者から提出された環境影響評価書(※1)について、国土交通大臣からの照会に対して意見を述べることができる。
今後、国土交通大臣及び国土交通省九州地方整備局長から都市計画決定権者である熊本県及び熊本市に対して、環境大臣意見を勘案した意見が述べられ、熊本県及び熊本市は、意見の内容を検討し、必要に応じて見直した上で評価書を確定し、公告縦覧等を行うこととなる。
※1環境影響評価書:環境影響評価の結果について記載した準備書に対する意見を踏まえて、必要に応じて、その内容を修正した文書。
2.都市計画事業の概要
・都市計画決定権者 熊本県、熊本市
・事業予定者 国土交通省九州地方整備局
・事業実施区域位置 熊本県熊本市、合志市、菊池郡大津町
・事業規模 4車線 約14km
3.環境大臣意見
別紙のとおり。
(参考)環境影響評価に係る手続
【配慮書の手続】
・公表 平成28年3月17日~平成28年4月18日(住民意見168件※2)
・環境大臣意見提出 平成28年4月28日
・国土交通大臣意見提出 平成28年6月10日
【方法書の手続】
・縦覧 平成29年11月14日~平成29年12月13日(住民意見0件※2)
・熊本県知事意見提出 平成30年3月29日
【準備書の手続】
・縦覧 平成31年2月22日~平成31年3月22日(住民意見4件※2)
・熊本県知事意見提出 令和元年7月11日
【評価書の手続】
・令和元年8月23日 国土交通大臣から環境大臣に意見照会
・令和元年10月7日 環境大臣から国土交通大臣に意見提出
※2環境の保全の見地からの意見の件数
添付資料
連絡先
環境省大臣官房環境影響評価課環境影響審査室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8237
- 室長坂口 芳輝(内線 6231)
- 室長補佐鈴木 清彦(内線 6233)
- 担当一村 道明(内線 6253)
- 担当切川 卓也(内線 6238)