報道発表資料

令和元年9月3日
地球環境
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チリにおいて初となる二国間クレジット制度(JCM)のプロジェクト登録が決定されました

8月30日、日本とチリの間で実施される二国間クレジット制度(JCM)の下で初となるJCMプロジェクトの登録が決定されました。
本プロジェクトは、環境省の「二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」の案件として、実施されたものです。
今後も、優れた低炭素技術等による世界全体の温室効果ガスの排出削減を実現するため、JCMをより一層推進していきます。

登録されたJCMプロジェクトの概要

 チリのフェデリコサンタマリア工科大学の4キャンパス(San Joaquin, Valparaiso, Vina del Mar, Vitacura)に屋根置き太陽光発電システムを導入し、CO2排出量を削減します。発電した電力は本大学が自家消費を行い、余剰電力に関しては共同事業者のMGMイノヴァキャピタルチリが系統電力へ売電します。

プロジェクト名 大学への1MW屋根置き太陽光発電システムの導入

プロジェクト実施者

(日本)

早稲田環境研究所

(株)エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所

プロジェクト実施者

(チリ)

MGM Innova Capital Chile SpA

実施場所

フェデリコサンタマリア工科大学の4キャンパス

(San Joaquin, Valparaiso, Vina del Mar, Vitacura)

想定される排出削減量

(2030年までの合計)

517tCO2/年

(6,010 tCO2

【参考1 二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism:JCM)とは】

 JCMは、途上国への温室効果ガス削減技術、製品、システム、サービス、インフラ等の普及や対策を通じ、実現した温室効果ガス排出削減・吸収への日本の貢献を定量的に評価するとともに、日本の削減目標の達成に活用するものです。JCMのパートナー国は、モンゴル、バングラデシュ、エチオピア、ケニア、モルディブ、ベトナム、ラオス、インドネシア、コスタリカ、パラオ、カンボジア、メキシコ、サウジアラビア、チリ、ミャンマー、タイ、フィリピンの17カ国です。JCMによって、毎年度の予算の範囲内で行う日本政府の事業により、2030年度までの累積で5,000万から1億t-CO2の国際的な排出削減・吸収量を見込んでいます。

【参考2 登録されたJCMプロジェクト一覧】

 これまで登録されたプロジェクトの一覧は下記より御確認下さい。

 https://www.jcm.go.jp/projects/registers

添付資料

連絡先

環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8246
  • 室長井上和也(内線 7212)
  • 国際企画官小圷一久(内線 6757)
  • 交渉官永森一暢(内線 6728)
  • 担当渡邊翔(内線 7736)

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