報道発表資料
【未来へつなぐ「国連生物多様性の10年」せいかリレー】
1.目的
愛知目標の最終年である2020年に、この10年間における日本国内での生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組・成果・課題等を広く共有・発信することを通じて、更なる行動の広がりにつなげていく。
2.実施期間
2020年1月~11月
3.参加要件
(1)UNDB-Jの「主催」、「共催」、「後援」のいずれかに該当すること。
※イベントへのUNDB-Jの共催、後援の要件については下記サイトを参照ください。
(ウェブサイト)http://undb.jp/about/sponsorship/
(2)生物多様性の保全及び持続可能な利用の普及・啓発に関するイベントであること。
※主催者以外の個人、団体等の参加を受け付けるものを対象とします。
(3)イベントにおいて以下の取組を実施すること。
ア これまでの取組の振り返り及び課題の発表
イ これまでの取組による成果の発表
ウ これまでの取組により学んだことの発表
エ 今後対処していくべき課題の発表
オ 引き続き取組を進めていく決意
※ア ~ エ はいずれかを実施することで可とします。
※オ はすべてのイベントで実施してください。
(4)イベントにおいて「MY行動宣言」を実施すること。
【事前登録について】
1.登録要件
上記の「3.参加要件」を満たしていれば、小規模なイベントでも登録可能です。これまで、生物多様性の保全等に関する取組を実施していなくても、今後取り組もうと考えている方々も登録可能です。
※共催、後援の申請については、登録後でも構いません。改めて御連絡いたします。
2.登録期限
登録は現在受付中です。登録様式を下の添付書類または下記サイトよりダウンロードし御記入のうえ、メールにて、2019年8月末を目途に下記登録先へお送りください。
または(ウェブサイト) http://undb.jp/wp/wp-content/uploads/2019/06/seika_relay.xlsx
※概数把握のため、締切りが8月末となっていますが2019年9月以降の登録も随時受け付けます。
3.登録先・問合せ先
環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性主流化室 槙島・舟田
TEL:03-5521-8150 E-mail:SHIZEN-SUISHIN@env.go.jp
<参考>
○国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議(2010.10愛知県名古屋市)で採択された、世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。
これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が2011年9月に設立されました。環境省は、事務局を務めています。
(ウェブサイト)http://undb.jp/
(Facebookページ)https://www.facebook.com/UNDBJ
○MY行動宣言 5つのアクション
国民一人ひとりが生物多様性との関わりを自分の生活の中でとらえることができるよう、UNDB-Jは、5つのアクション(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)の中から自らの行動を選択して宣言することを広く呼びかけています。
(ウェブサイト)http://undb.jp/action/
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8150
- 室長山本泰生(内線 6661)
- 室長補佐槙島みどり(内線 6666)
- 担当舟田成登(内線 6668)