報道発表資料

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2009年01月23日
  • 大臣官房

モニタリングサイト1000国際シンポジウム「アジア・オーストラリアを渡る水鳥たちのフライウェイ -そのモニタリングと国際連携- 」の開催について(お知らせ)

 重要生態系監視地域モニタリング推進事業(モニタリングサイト1000)の調査対象であるガンカモ類およびシギ・チドリ類は、地球規模での「渡り」を行います。「渡り」の変化について、より正確に把握するためには、我が国のみならず関係国と連携して生息情報を共有し、解析していく必要があります。
 本シンポジウムでは、国内外の有識者による講演やパネルディスカッションを通じ、より精度の高い渡り鳥のデータの収集と情報の共有化に向けて、東アジア・ロシア・オーストラリア地域における国際連携のあり方を探ります。
 多くの皆様の御参加をお待ちしております。

1.目的

 本シンポジウムは、日本を含む東アジア、ロシア及びオーストラリアの有識者による講演、パネルディスカッションを通じて、各国における渡り性水鳥類(ガンカモ類及びシギ・チドリ類)の生息状況調査の課題、各国間での情報共有化のための課題等を明らかにし、渡り性水鳥調査に関する国際連携のあり方を探ることを目的に開催いたします。

2.開催概要

(1)日時
平成21年1月31日(土) 13:30~16:30 (受付開始; 12:00)
(2)場所
福岡国際会議場 国際会議室501 (福岡県福岡市博多区石城町2-1)
【別紙参照】
(3)主催
環境省
(4)後援
WWFジャパン、日本雁を保護する会、日本湿地ネットワーク、日本野鳥の会、バードライフアジア、バードリサーチ、日本国際湿地保全連合、福岡県、福岡市
(5)プログラム
東アジア・オーストラリアの国内外の専門家による講演とパネルディスカッションが行われます。詳細は別紙をご覧ください。
(6)参加費
無料
(7)参加申込等
<参加申し込み>
事前申し込みは不要です。
<問い合わせ先>
(環境省)
〒403-005 山梨県富士吉田市上吉田剣丸尾5597-1
環境省 自然環境局 生物多様性センター 担当者:吉田、藤田、阪口
 TEL:0555-72-6033  FAX:0555-72-6035
 E-mail:webmaster@biodic.go.jp
(事務局)
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-7-3 NCC人形町ビル6F
NPO法人 日本国際湿地保全連合(担当:岸本、神辺(かんべ))
 TEL: 03-5614-2150
 FAX: 03-6806-4187
E-mail:info@wi-japan.org

*詳細は、以下のホームページアドレスでもご覧いただけます。
 http://www.biodic.go.jp/

添付資料

連絡先
環境省生物多様性センター
連絡先:0555-72-6033
センター長:鳥居 敏男
総括企画官:阪口 法明
科長:藤田 道男
担当:吉田 祥子

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