報道発表資料

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2009年01月20日
  • 地球環境

北海道におけるウォームビズ体感調査の結果について~95%以上の方々が20℃の取組を続けるべきと回答~(お知らせ)

 チーム・マイナス6%では、地球温暖化対策の一つである、暖房時の室温を20℃にする取組をより一層推進するため、北海道、東京、兵庫・大阪を中心に、商業施設での同取組の実践を呼び掛けております。
 この度、北海道において暖房時の室温を20℃にする取組「ウォームビズ20℃プロジェクトin 北海道」を実践する企業団体のうち、札幌市にあるイオン札幌苗穂ショッピングセンター及びサッポロファクトリーと、商店街全体で同取組を実施する鹿追町協同組合アートロード商店街44店舗のうち9店舗に来店したお客様に対して、室温を20℃にした店内や館内をどのように感じたかアンケート調査する「ウォームビズ体感調査」を実施しました。
 結果は、いずれの調査においても、95%以上の方々が、20℃の室温を「適温である」又は「やや寒いと感じたが特段支障はなかった」と肯定的な回答をするとともに、「本取組を続けるべき」と回答しました。
 なお、「ウォームビズ20℃プロジェクトin 北海道」については、洞爺湖町観光協会加盟約20店舗等が参加するなど、取組の輪が広がってきています。

ウォームビズ体感調査の結果について

 北海道において暖房時の室温を20℃にする取組を実践する企業団体(参考資料参照)のうち、札幌市にあるイオン札幌苗穂ショッピングセンター及びサッポロファクトリーと、商店街全体で同取組を実施する鹿追町協同組合アートロード商店街44店舗のうち9店舗に来店したお客様に対して、室温を20℃にした店内や館内をどのように感じたかアンケート調査する「ウォームビズ体感調査」を実施しました。
 調査は、昨年12月から1月にかけて行われ、調査結果は別紙のとおり、いずれの調査においても、95%以上の方々が、20℃の室温を「適温である」又は「やや寒いと感じたが特段支障はなかった」と回答するとともに、「本取組を続けるべき」と肯定的な回答をしました。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8341)
室長:染野憲治(内:6725)
室長補佐:河野通治(内:6763) 
係長:林 俊宏(内:6792)

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