報道発表資料
1.UNDB-J認定連携事業(第14弾) (事業名50音順)
※事業名50音順
事業名 |
団体名 |
地域 |
命をつなぐPROJECT |
特定非営利活動法人 日本エコロジスト支援協会 |
愛知県 |
ぐんまの自然の「いま」を伝える報告会 |
群馬県(自然環境課、県立自然史博物館、県立ぐんま昆虫の森) |
群馬県 |
鈴鹿山麓フクロウ保護プロジェクト |
三重県立四日市西高等学校自然研究会 |
三重県 |
田んぼ生きもの賑わいプロジェクト |
鴻巣こうのとりを育む会 |
埼玉県 |
『つなげよう いのちとりどり 誇りの暮らし』 |
九重町役場 |
大分県 |
特定外来生物 スパルティナ属の国内根絶を目指す活動 |
日本スパルティナ防除ネットワーク |
日本全国 |
「弘前だんぶり池」づくり |
ひろさき環境パートナーシップ21 |
青森県 |
椹野川河口干潟等における里海再生活動 |
椹野川河口域・干潟自然再生協議会 |
山口県 |
孟子不動谷生物多様性活性化プロジェクト |
自然回復を試みる会・ビオトープ孟子 |
和歌山県 |
わたらせ未来プロジェクト |
わたらせ未来基金 |
栃木県 |
(事業紹介ウェブサイト)https://undb.jp/authorization/
※UNDB-J認定連携事業は、UNDB-Jのロゴマークの近くに補足表示を行うことによりロゴマークを使用できます。
2.認定の基準(以下、(1)~(3)の基準をもとに総合的に判断。)
(1)「多様な主体の連携」
- 複数のセクターが連携・協働している
- 地域における連携・協働を促進する効果が期待される(地域における活動計画の策定等)
- セクターにおける連携・協働を促進する効果が期待される(業界団体における行動指針の策定等)
(2)「取組の重要性」
- 生物多様性の保全及び持続可能な利用に対して具体的な効果が期待される
- 関連する活動の推進を支援する効果が期待される(他の活動への支援や表彰等)
- 事業を継続実施できる仕組みが整備されている(事業者の事業活動に組み込まれている等)
(3)「取組の広報の効果」
- 参加者や支援者の増加により事業効果のさらなる向上が期待される
- 他の地域でも同様の活動が行われるようになることが期待される
- 活動に先進性があり、新たな取組を誘発する波及効果が期待される
【参考】
○国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議(2010.10愛知県名古屋市)で採択された世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。
これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が2011年9月に設立されました。
環境省はUNDB-Jの事務局を務めています。
(ウェブサイト)http://undb.jp/
(Facebookページ)https://www.facebook.com/UNDBJ
○にじゅうまるプロジェクト
「にじゅうまるプロジェクト」は、市民団体・企業・自治体などが、自分たちのできることで愛知目標への貢献を宣言(にじゅうまる宣言)し、登録していく取組です。2020年までに2020宣言を目標に、取組を進めています(2018年3月31日時点で747宣言)。宣言フォーム(記入時間10分程度)を記入し、事務局に送付するだけでどなたでも宣言できますので、ぜひ専用ウェブサイトをご覧ください。また、「にじゅうまるプロジェクト」に登録することで、UNDB-Jより連携事業の認定を受けられる可能性があります。
(ウェブサイト)http://bd20.jp/
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8150
- 室長中澤圭一(内線 6480)
- 室長補佐尼子直輝(内線 6481)
- 室長補佐西田将人(内線 6666)
- 担当野口智彬(内線 6668)