報道発表資料

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2019年01月22日
  • 自然環境

「生物多様性保全のための沖合域における海洋保護区の設定について」に係る中央環境審議会の答申について

 平成31年1月21日に開催された中央環境審議会自然環境部会(第37回)において、「生物多様性保全のための沖合域における海洋保護区の設定について」の審議が行われ、同日に環境大臣に対して答申されましたので、お知らせします。

 「生物多様性保全のための沖合域における海洋保護区の設定について」は、平成30年5月23日付で環境大臣から中央環境審議会に、海洋環境をはじめとする自然環境の保全につき講ずべき措置に係る諮問を行い、同審議会の自然環境部会の一部の委員並びに関係する分野の専門家により構成された「沖合域における海洋保護区の設定に向けた検討会」において検討がなされ、平成30年11月12日に開催された中央環境審議会自然環境部会(第36回)において答申案の審議が行われました。

 同部会においてとりまとめられた答申案について、平成30年11月27日から平成30年12月26日まで意見募集(パブリックコメント)を実施したところ、11団体・個人から計67件の御意見が寄せられました(【資料2】)。

 この結果も踏まえ、平成31年1月21日に中央環境審議会自然環境部会(第37回)において審議が行われ、「生物多様性保全のための沖合域における海洋保護区の設定について」がとりまとめられ、同日に環境大臣に対して答申されました(【資料1】)。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8274
室長   山本 麻衣 (内7418)
専門官  大澤 隆文 (内6492)
係長   山根 篤大 (内6497)

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