報道発表資料

この記事を印刷
2018年11月09日

6町村全ての特定復興再生拠点区域で除染工事に着手します

 このたび、葛尾村特定復興再生拠点区域における除染工事の準備が整い、11月20日(火)に着手する予定となりました。これにより6町村全ての特定復興再生拠点区域において着手することになります。
 報道関係者の皆様へ葛尾村の工事箇所等を公開しますので、取材を希望される場合はお申し込み下さい。

1.特定復興再生拠点区域整備の状況

 これまでに、双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村、葛尾村において特定復興再生拠点区域復興再生計画が認定され、この計画に基づき準備が整った町村から順次除染に着手してまいりました。11月20日に葛尾村において除染工事を着手することにより6町村全てで着手することになります。

2.取材について

(1) 以下の日程で葛尾村の除染現場を公開いたします。

 日時:平成30年11月20日(火) 午前10時30分頃~10時50分頃

 場所:福島県双葉郡葛尾村 野行地区

 作業内容:村道落合・下野行線の除染(除草)

 施工会社:株式会社奥村組

(2)公開箇所等が帰還困難区域であることから、事前に申し込まれた方のみの取材とさせていただきます。事前に申し込みのない場合は当日の取材はできませんので、御了承ください。

(3)事前申し込みは、下記【取材申し込み先】へ電子メールにて、氏名、所属、連絡先(様式自由)を記入の上、11月13日(火)17時までに申し込みください

 なお、バスの席に限りがありますので、当日の取材は1社2名以内でお願いします。ただし、2名を超えて御希望がある場合には、バスの席数の範囲内で調整しますので、御希望の人数をお伝えください。

(4)当日は下記の集合場所に、午前10時00分までにお集まりください。点呼確認後、工事着工箇所までマイクロバスにて移動いたします。集合時間に間に合わない場合、帰還困難区域への入域手続きの関係上、取材参加できませんので、御了承ください

(5)長袖着用の上、ヘルメット、マスク、手袋、雨具、個人積算線量計、運転免許証等の写真付きの公的身分証明証(帰還困難区域への入域に必要)を各自御準備の上、お集まりください。

(6)取材に際しては、安全確保のため、指定のエリアにて撮影等を行うようお願いいたします。また、撮影及び報道に当たり、個人名、企業名及びこれらの特定に繋がるもの(周囲の建物等)の取材・撮影は行わないでください。

(7)日程については予定であり、荒天等により変更・中止されることがありますので御了承ください。

(8)ぶら下がり取材はありません。

【取材申し込み先】

環境省福島地方環境事務所 環境再生課

<メールアドレス>KYOTEN_MADO@env.go.jp

【報道関係者集合場所】(別紙参照)

葛尾村農業用倉庫(福島県双葉郡葛尾村大字落合字菅ノ又44)

【当日のスケジュール(予定)】

 10:00 集合・点呼

 10:10 工事着工場所へ移動

 10:30 工事着工の公開

 10:50 集合後移動

 11:10 解散

【当日の連絡先】

 080 - 8201 - 1550(箭内(やない)

添付資料

連絡先
環境省環境再生・資源循環局環境再生事業担当参事官室
代 表 03-3581-3351
参事官 新田 晃
担 当 藤井 進太郎

環境省福島地方環境事務所環境再生課
代 表 024-573-7330
課 長 須田 恵理子
担 当 箭内 宏之

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。