報道発表資料
12月7日(金)に開催する同授賞式において、各賞を表彰するとともに、優秀賞5部門の受賞者によるプレゼンテーションを行い、その結果を踏まえて、環境大臣賞及び農林水産大臣賞を決定します。
両大臣賞の受賞者は翌日(12月8日(土))の「エコプロ2018」の「エコ&SDGsステージ」にて、生物多様性アクション大賞2018アンバサダーである「さかなクン」とのイベントに登壇し、プレゼンテーションを行います。
1.「生物多様性アクション大賞2018」授賞式概要
日時:2018年12月7日(金)13:30~17:00(受付13:00~)
場所:東京ビッグサイト 会議棟 701・702会議室(東京都江東区有明3-11-1)
プログラム(予定):
13:30 開会
13:40 各賞表彰式
◎優秀賞5部門
「たべよう部門」「ふれよう部門」「つたえよう部門」「まもろう部門」
「えらぼう部門」
◎特別賞
「復興支援賞」「グリーンウェイブ賞」「セブン-イレブン記念財団賞」「SDGs賞」
◎審査委員賞
15:25 「優秀賞」受賞者からプレゼンテーション/最終審査
16:20 「農林水産大臣賞」「環境大臣賞」発表と表彰
集合写真・記念撮影
17:00 閉会
2.受賞者プレゼンテーション概要
日時:2018年12月8日(土)13:30~14:30
場所:東京ビッグサイト「エコプロ2018 SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」
展示会場内(東6ホール)エコ&SDGsステージ(東京都江東区有明3-11-1)
内容:「生物多様性アクション大賞2018アンバサダー」のさかなクンを迎え、トークセッションと農林水産大臣賞、環境大臣賞受賞者からのプレゼンテーションを行います。
3.「生物多様性アクション大賞2018」各賞受賞者一覧
賞 |
種別 |
団体名/チーム名 |
活動名 |
活動拠点 |
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優秀賞 |
たべよう 部門 |
市民団体 |
おかえりやさいプロジェクト |
地域循環型野菜を地域共通ブランドに! |
愛知県 名古屋市 |
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ふれよう 部門 |
企業 |
株式会社JTB |
JTB地球いきいきプロジェクト |
東京都 品川区 |
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つたえよう 部門 |
企業 |
電機・電子4団体 環境戦略連絡会 生物多様性WG |
企業が取り組むはじめての生物多様性「Let's Try Biodiversity!(LTB)」 |
東京都 千代田区 |
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まもろう 部門 |
市民団体 |
くまもと☆農家ハンター |
「自分たちの地域と畑は自分たちで守る」くまもと☆農家ハンターの野生鳥獣対策 |
熊本県 宇城市 |
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えらぼう 部門 |
企業 |
パナソニック株式会社 |
「日本初」サステナブル・シーフードの社員食堂への導入による海の生物多様性への貢献 |
大阪府 門真市 |
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特別賞 |
復興支援賞 |
市民団体 |
特定非営利活動法人森は海の恋人 |
舞根湿地を活かして森・里・川・海をつなぐ |
宮城県 気仙沼市 |
|
グリーン ウェイブ賞 |
企業 |
コクヨ株式会社 |
結の森プロジェクト |
大阪府 大阪市 |
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セブン‐イレブン記念財団賞 |
学校・教育研究機関 |
福岡県立水産高等学校 Project-T |
豊かな海づくり Project-T |
福岡県 福津市 |
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SDGs賞 |
学校・教育研究機関 |
Blue Earth Project |
Blue Earth Project |
兵庫県 神戸市 |
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審査委員賞 |
学校・教育研究機関 |
気仙沼市立大谷中学校 |
コナギを味わう・活用する(大谷ハチドリ計画) |
宮城県 気仙沼市 |
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市民団体 |
糸島コミュニティ事業研究会 |
純国産メンマ作りによる竹林整備 |
福岡県 糸島市 |
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市民団体 |
筑後川まるごと博物館運営委員会 |
ちくご川子ども学芸員養成講座 |
福岡県 久留米市 |
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個人 |
アトリエ マンセル |
動物画家がつなぐ野生動物・生息地環境保全活動 |
東京都 中央区 |
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市民団体 |
NPO法人嘉瀬川交流軸 |
成富兵庫茂安の竹で有明海の牡蠣礁を復活しよう |
佐賀県 佐賀市 |
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学校・教育研究機関 |
岐阜県立岐阜高等学校自然科学部生物班 |
守れ!ふるさとのカスミサンショウウオ~12年間の軌跡~ |
岐阜県 岐阜市 |
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企業 |
ジーエルイー合同会社 |
「サンゴに優しい日焼け止め」プロジェクト |
沖縄県 那覇市 |
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市民団体 |
NPO生活工房つばさ・游 |
OKUTAこめまめプロジェクト |
埼玉県 小川町 |
4.取材申込について
・取材申込
授賞式の取材を希望される方は、申込用紙に必要事項をご記入の上、12月3日(月)までに、FAXまたはEメールにて申込み頂きますようお願い申し上げます。
・申込先
生物多様性アクション大賞 広報事務局 (サンカルパ内)担当:梶原
FAX:03-5459-2194 E-mail: press@cepajapan.org
※申込用紙は、当ページ内下部より取得頂けます。
参考
※結果発表の詳細はこちらからご覧いただけます。
「生物多様性アクション大賞」特設ページURL: http://5actions.jp/award/result.html
○国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」(UNDB:United Nations Decade on Biodiversity)です。生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)(2010.10愛知県名古屋市)で採択された世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。
これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が平成23年(2011年)9月に設立されました。
(ウェブサイト)http://undb.jp/
(Facebookページ)https://www.facebook.com/UNDBJ
○生物多様性アクション大賞
「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が推進している「MY行動宣言5つのアクション(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)」を参考に、5つのアクションに即した活動を表彰するものです。
全国各地で行われている5つのアクションに貢献する団体・個人の取組を表彰し、積極的な広報を行うことにより、生物多様性の主流化を目指します。活動規模の大小を問わず、あらゆるセクターに「生物多様性の自分ごと化」を促し、「国連生物多様性の10年」の広報・教育・普及啓発活動の一つとして、またCOP10で採択された「愛知目標」達成の一助として実施します。
本年度は、全国から総数100の優れた活動の応募がありました。
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8150
室長 中澤 圭一 (内 6480)
室長補佐 尼子 直輝 (内 6481)
室長補佐 西田 将人 (内 6666)
担当 野口 智彬 (内 6668)