報道発表資料

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2018年09月03日
  • 自然環境

「国立公園の宿舎事業のあり方について」の取りまとめについて

 環境省では、国立公園の宿舎事業という観点から、現在直面している様々な課題について検討し、今般、今後の施策の方向性及び可能な範囲で具体的な対応策を示した「国立公園の宿舎事業のあり方について」を取りまとめましたので、お知らせします。

1.概要

 環境省において現在取り組んでいる国立公園満喫プロジェクトにおいては、高付加価値で多様な宿泊体験を提供していくこととしています。今般、国立公園の宿舎事業という観点から、国立公園の利用者のニーズや社会情勢の変化も踏まえ、現在直面している様々な課題について検討しました。

 「国立公園の宿舎事業のあり方について」は、宿舎事業の今後の施策の方向性及び可能な範囲で具体的な対応策を示すことを目的として、8名の有識者からなる「国立公園の宿舎事業のあり方に関する検討会」での議論を踏まえて環境省が取りまとめたものとなります。

2.今後の予定

 今後については、本取りまとめ「6.国立公園の宿舎事業が目指す方向性」において整理している今後の対応策等について、個別項目ごとに具体的な進め方を検討していきます。

<掲載資料>
<参考>

 (1)検討会の開催状況

  第1回:平成30年5月8日

  第2回:平成30年6月7日

  第3回:平成30年7月10日

 (2)検討会委員 (50音順、敬称略)

三井不動産株式会社 ホテル・リゾート本部 ホテル・リゾート本部長補佐 雀部 優
立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 特任教授 沢柳 知彦
東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授 下村 彰男
ホテルジャーナリスト せきね きょうこ
高田法律事務所 弁護士 高田 洋平
株式会社星野リゾート 代表取締役社長 星野 佳路
筑波大学大学院 人間総合科学研究科 教授 吉田 正人
東京都市大学 環境学部 特別教授 涌井 史郎【座長】
連絡先
環境省自然環境局国立公園課
代表03-3581-3351
直通03-5521-8277
課長   中尾 文子 (内線 6640)
企画官  辻本 慎太郎(内線 6640)
課長補佐 森川 政人 (内線 6693)

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