報道発表資料
平成30年7月3日に開催された中央環境審議会自然公園等小委員会において、答申を得た瀬戸内海国立公園(六甲地域)の公園区域及び公園計画の変更を行いますので、お知らせします。 |
平成30年7月3日付けで中央環境審議会より答申を受けた「瀬戸内海国立公園(六甲地域)における公園区域及び公園計画の変更について」は、以下のとおり、8月13日(月)に官報告示を行う予定です。
瀬戸内海国立公園六甲地域は古くから関西における避暑地、保養地として親しまれてきましたが、近年は企業の保養所や別荘が利用されず遊休化し、老朽化した施設が風致を害するなどの課題が生じており、地元自治体や民間事業者が六甲山の活性化に向けた取り組みを進めています。大都市の近郊にありながら豊かな自然が保全されているという最大の特徴を活かし、質の高いサービスの提供が行われるよう、適正な利用の推進が急務となっています。
今回は、本地域を取り巻くこれらの情勢変化を踏まえ、六甲山らしい公園利用を推進するため、六甲山及び摩耶山に集団施設地区を追加するほか、利用施設の整理や地種区分の変更など、必要な見直しを行うものです。
(六甲山からの展望)
■告示内容
○瀬戸内海国立公園の公園区域を変更する件 他4件・・・告示日:平成30年8月13日(予定)
■関連情報(答申)
過去の報道発表資料=国立公園における公園区域及び公園計画の変更等に係る中央環境審議会の答申について(平成30年7月3日)
※関連情報については、https://www.env.go.jp/press/105681.htmlに掲載されています。
- 連絡先
- 環境省自然環境局国立公園課
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8279
課長 中尾 文子 (内6440)
課長補佐 中島 治美 (内6650)
主査 安藤 祐樹 (内6691)