報道発表資料
1.背景
アジア太平洋地域において、多様な主体が各セクターにおける適応の知見共有を目的に開催される「APANフォーラム」は、年々活動の輪を広げ、現在、アジア地域最大の適応イベントへ成長しました。
この度の第6回APANフォーラムでは、「Enabling Resilience for All: Avoiding the Worst Impacts(全てに強靭性を: 最大のインパクトを避けるために)」をテーマに、国際機関、政府、NGO、企業、研究者等の適応関係者ら1,000名以上の参加が見込まれています。
この度、日本国内において、適応に係る技術・サービス・製品を希望される企業・団体を募集いたします。
2.展示についての概要
(1) 期間
平成30年10月17日(水)~19日(金)
(2) 場所
アジア開発銀行(ADB)本部(マニラ、フィリピン)
6ADB Avenue, Mandaluyong City 1550, Metro Manila, Philippines
(3) 出展内容(予定)
気候変動適応に係る技術・サービス・製品についての展示・紹介
(適応分野例)
-
自然災害に対するインフラ強靱化
-
食料安定供給・生産基盤強化
-
保健・衛生、気象観測及び監視・早期警戒
-
資源の確保・水安定供給
-
気候変動リスク関連金融
(4) 費用
ブース代の負担は不要。その他経費(渡航費、移動費等)は自己負担。
留意事項:
展示会において、商談等を行っていただくことは可能ですが、出展ブースにて商品販売はできません。
3.出展希望の提出について
(1) 応募要件
-
適応に係る技術・サービス・製品等を有する者であること
-
日本の法人格を有する民間企業、研究機関、公益法人・独立行政法人であること
-
アジア太平洋地域において、当該技術・サービス・製品の市場開拓等を目指していること
(2) 応募要領
-
募集要領を確認し、応募様式に必要事項をご記入のうえ、電子メール添付にてTAKESHI_ABE@env.go.jp 宛にお送りください
(電子メールの件名:「【第6回APANフォーラム出展応募】(会社名)」)
(3) 提出期限
2018 年9月6日(木)
(4) その他
-
展示会場及びブースについて、現在、ADB及びAPAN事務局(UNEPアジア太平洋事務所)にて準備を進めているため、出展予定者には、随時、詳細情報を情報提供いたします。
-
出展に当たり、セキュリティの関係上、会場のADB本部宛ての文書等を作成いただく場合があります。
-
出展に当たっては、第6回APANフォーラム2018が開催される前日中(10月16日)に展示物の搬入を行っていただく必要があります。また、展示ブースの撤収は最終日(10月19日)の16時~18時の間とする予定です。
-
本応募により収集された個人情報等は、本業務に関すること以外には使用しません。
-
現在、15社程度の参加を想定しております。希望者数が枠数を超える場合、活動結果等を勘案の上、選考いたします。
(5) APANポータルサイト(第6回APANフォーラム開催情報)
URL:http://www.apan-gan.net/adaptationforum2018/
(6) 問合せ先
環境省地球環境局気候変動適応室 安部
(Tel:03-5521-8242、Email: TAKESHI_ABE@env.go.jp)
(※必ず件名に「【第6回APANフォーラム出展】」とお入れください。)
【参考】APANフォーラム情報
(1) 共催
アジア開発銀行、フィリピン政府(気候変動対策委員会)、パラオ政府
(2) 後援
環境省
(3) 事務局
UNEPアジア太平洋事務局
(4) テーマ
Enabling Resilience for All: Avoiding the Worst Impacts(全てに強靭性を: 最大のインパクトを避けるために)
(5) 参加者(予定)
アジア太平洋地域を中心に、政府関係者、研究者、メディア、民間セクター等から1,000名以上の参加を想定。日本からは当省を含め関連機関(地球環境戦略研究機関(IGES)、国立環境研究所(NIES)等)、大学より参加予定。
(6) フォーラムURL
http://www.apan-gan.net/adaptationforum2018/
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局総務課気候変動適応室
代表 03‐3581‐3351
直通 03‐5521‐8242
室長 大井 通博 (内線6730)
専門官 安部 壮司 (内線7719)
担当 瀬戸内 大樹 (内線6734)