報道発表資料

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2018年07月20日
  • 地球環境

「気候変動に関する日印政策研究ワークショップ」の開催について

7月26日(木)~27(金)、インド・デリーにおいて、気候変動に関する日印政策研究ワークショップが開催されますので、お知らせいたします。

1.会合の概要

本ワークショップは、気候変動対策に関する研究面からの知見について、両国の研究者や政策立案者が意見交換を行うものであり、14年間に渡り継続的に環境省主催で開催しています。今次会合では、日印研究機関からタラノア対話(※)へのインプットの形成を目的として、両国の気候変動政策の現況、目標及びそれを実現するための道筋について議論を行うとともに、国内施策の引き上げ方法等についても意見交換を行います。

(1)日程・場所

 7月26~27日、於:インド・デリー

(2)主催

 環境省

(3)共催

地球環境戦略研究機関(IGES)、インド・エネルギー資源研究所(TERI)

(※)タラノア対話とは

気候変動対策の国際枠組みであるパリ協定では、「世界全体の平均気温の上昇を2℃より十分に低く抑える」、いわゆる2℃目標が設定されています。タラノア対話は、この2℃目標を達成するために、世界全体の温室効果ガス排出削減の取組状況を確認し、目標達成に向けた取組意欲の向上を目指すものです。

連絡先
環境省地球環境局国際地球温暖化対策担当参事官室
直通 03-5521-8330
代表 03-3581-3351
参事官 小川眞佐子(内線6772)
主査  寺岡裕介(内線6774)