報道発表資料

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2018年05月22日
  • 自然環境

グリーンウェイブ記念植樹会の開催について

 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)は、神奈川県、箱根町、(公財)かながわトラストみどり財団及び(公社)国土緑化推進機構とともに、5月27日(日)に神奈川県箱根町において、グリーンウェイブ記念植樹祭を開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

1.グリーンウェイブ記念植樹祭について

 UNDB-Jは、グリーンウェイブ2018の首都圏におけるモデルキャンペーンとして、神奈川県箱根町において「緑の祭典"かながわ未来の森づくり"2018 in はこね」を実施します。本イベントは、県民との協働による森林づくりに併せて、参加者の生物多様性への気づきや地球規模での生物多様性保全に向けた森づくりの機運を醸成することを目的として実施します。記念植樹祭には、グリーンウェイブ大使に任命されている、「2018ミス日本みどりの女神」の竹中智世(たけなか ちせ)さんが出演します。

日時

 平成30年5月27日(日) 8時30分~15時

場所

 「箱根やすらぎの森」(神奈川県足柄下郡箱根町箱根)

内容

 参加者による植樹活動(9:15から開始予定)、式典(記念植樹を11:30から開始予定)、森林探訪会等

主催

 神奈川県、箱根町、(公財)かながわトラストみどり財団

共催

 国連生物多様性の10年日本委員会、(公社)国土緑化推進機構

参加申込

 下記イベントHPよりお申し込み下さい。

 http://ktm.or.jp/contents/event/h30/k-01.html

グリーンウェイブ大使(ミス日本みどりの女神)

 <グリーンウェイブ大使>

竹中 智世(たけなか ちせ)さん 

<記念植樹祭に関するお問い合わせ先>

国連生物多様性の10年日本委員会 iki-tomo推進事務局(グリーンウェイブ担当)

(公社)国土緑化推進機構 政策企画部

担当:冨永、木俣

代表:03-3262-8451

直通:03-3262-8437

E-mail:fore-sapo@green.or.jp

【参考】

国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)

 2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議(2010.10愛知県名古屋市)で採択された、新たな世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。

 これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が2011年9月に設立されました。環境省は、事務局を務めています。

(ウェブサイト)http://undb.jp/

(Facebookページ)https://www.facebook.com/UNDBJ

国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2018」

 生物多様性条約事務局は、国連が定める「国際生物多様性の日」(5月22日)に、世界各地の青少年、子どもたちの手でそれぞれの学校や地域等で植樹等を行う「グリーンウェイブ」への参加を呼びかけています。

 世界各地において、5月22日の午前10時(現地時間)に植樹などを行うことにより、この活動が地球上の東から西へ波のように広がっていく様子を、「緑の波(グリーンウェイブ)」と表現しています。

 このため、環境省、農林水産省、国土交通省及び国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)は、生物多様性に関する理解が社会に浸透するように、植樹等をきっかけとした生物多様性の広報、教育、普及啓発を推進するため、国内の各地域で植樹等を行う国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2018」への参加を広く呼びかけています。

(「グリーンウェイブ2018」ウェブサイト)http://greenwave.undb.jp/

添付資料

連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
代表  03-3581-3351
直通  03-5521-8150
室長   長田 啓 (内6661)
室長補佐 尼子 直輝(内6481)
室長補佐 西田 将人(内6666)
担当   野口 智彬(内6668)

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