報道発表資料

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2018年03月06日
  • 地球環境

「COOL CHOICEできるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン~みんなで宅配便再配達防止に取り組むプロジェクト~」ワークショップの開催について

 「COOL CHOICEできるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン~みんなで宅配便再配達防止に取り組むプロジェクト~」のキャンペーン開始から約1年が経過したことを踏まえ、キャンペーン賛同団体・企業と消費者団体・宅配便利用者(学生)が宅配便再配達削減方策について話し合うワークショップを3月13日(火)に開催します。

「COOL CHOICEできるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン~みんなで宅配便再配達防止に取り組むプロジェクト~」ワークショップの開催について

 宅配便の再配達はCO2排出量の増加や長時間労働による社会的損失を招いていることから、再配達の削減に向けて荷主・物流事業者、再配達削減に協力する団体・企業、宅配便利用者が相互に現状や実態を理解した上で、宅配便再配達削減に向けた取組を実施していくことが必要となっています。

 このため、荷主・物流事業者、再配達削減に協力する団体・企業、宅配便利用者(学生)が一堂に会し、平成30年度以降のキャンペーンの強化を目指した課題の共有・解決方策の検討に向けた議論を行う場として、3月13日にワークショップを開催いたします。

 環境省は、環境大臣をチーム長とし、経済界などをメンバーとする「COOL CHOICE推進チーム」の下に設置された「低炭素物流作業グループ」の議論を踏まえ、昨年3月に、国土交通省及び経済産業省と連携し「COOL CHOICEできるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン~みんなで宅配便再配達防止に取り組むプロジェクト~」を新たに立ち上げ、宅配便を利用される国民一人一人の皆様に、再配達削減への理解と協力を求める普及啓発を行っています。本ワークショップにおける議論とキャンペーンの1年間の活動実績を踏まえ、平成30年度に各ステークホルダーと連携し、キャンペーンの強化を図っていくこととしています。

(1)日時

 平成30年3月13日(火)13:30~16:40 (13時00分開場)

(2)場所

 中央合同庁舎第5号館2階講堂(東京都千代田区霞が関1-2-2)

(3)概要

  • 主催者挨拶(とかしき環境副大臣(予定))
  • フォトセッション(出席者等)
  • 宅配の現状について(国土交通省)
  • 参加者によるグループ討議・成果発表
    1. 消費者が取り組むことのできる宅配便再配達防止策について
    2. 再配達防止のための消費者への有効的な呼びかけ方法について
  • 閉会

(4)出席者

 キャンペーン賛同団体・企業、消費者団体、宅配便利用者(学生)等:50名程度

(5)その他.

◆会議の一般傍聴はございません。

(6)取材要領

◆フルオープン。

◆取材を希望される報道関係者の方は、平成30年3月9日(金)12時までに下記連絡先までご一報ください。

詳細については追ってご連絡いたします。

※取材申込先(Eメールアドレス):chikyu-suishin@env.go.jp  担当:勝野、草

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8249)
課 長  松澤 裕 (内線6736)
地球温暖化対策事業企画官
     加藤 聖 (内線7746)

環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8341)
室 長  増田 直文(内線6725)
補 佐  竹田 智宏(内線7740)
担 当  草 明生 (内線7780)