報道発表資料

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2018年03月02日
  • 総合政策

(仮称)紫波・花巻風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

1.背景

 環境影響評価法及び電気事業法は、出力1万kW以上の風力発電所の設置又は変更の工事を対象事業としており、環境大臣は、事業者から提出された計画段階環境配慮書※について、経済産業大臣からの照会に対して意見を述べることができる。
 今後、経済産業大臣から事業者である電源開発株式会社に対して、環境大臣意見を勘案した意見が述べられ、事業者は、意見の内容を検討した上で事業計画を決定し、事業段階の環境影響評価(環境影響評価方法書、準備書、評価書)を行うこととなる。

※計画段階環境配慮書:配置・構造又は位置・規模に係る事業の計画段階において、重大な環境影響の回避・低減についての評価を記載した文書。

2.事業の概要

 ・事業者  電源開発株式会社

 ・計画位置 岩手県花巻市及び紫波郡紫波町

(事業実施想定区域面積 約900ha)

 ・出力   最大60,200kW(3,000~4,300kW級×14~20基程度)

3.環境大臣意見

別紙のとおり。

(参考)環境影響評価に係る手続

・平成30年1月16日  経済産業大臣から環境大臣に意見照会

・平成30年3月 2日  環境大臣から経済産業大臣に意見提出

添付資料

連絡先
環境省大臣官房環境影響評価課環境影響審査室
代表   03-3581-3351
直通   03-5521-8237
室長   大井通博(内6231)
室長補佐 伊藤史雄(内6233)
担当   郡島 啓 (内7232)

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