報道発表資料
環境省は,全国の都道府県等の報告に基づき,平成19年度における悪臭防止法の施行状況を取りまとめた。その概要は次のとおりである。
(1)悪臭規制等の状況
悪臭防止法の規制地域を有する市区町村は,平成19年度末現在,全国の市区町村の72.0%に当たる1,307市区町村であった。
法に基づく規制地域内において,同法に基づく立入検査が2,695件(前年度3,145件)実施された。また、測定が105件(同122件)実施された結果,規制基準を超えていたものが52件(同50件)であり,法に基づく改善勧告は5件(同6件)行われたが,改善命令は行われなかった(同0件)。この他,行政指導が1,948件(同2,353件)行われた。
1.目的
悪臭防止行政の一層の推進を図るため,毎年度,全国の都道府県,指定都市,中核市,特例市及び特別区に対して,悪臭防止法に基づく各種措置の施行状況等について調査を行い,その結果を取りまとめているものである。
2.調査結果
添付資料参照
添付資料
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局大気環境課大気生活環境室
直通 03-5521-8299
代表 03-3581-3351
室長 志々目 友博 (内線6540)
補佐 山下 雄二 (内線6543)
担当 古川 由美子 (内線6545)