報道発表資料
環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的な環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の利用者による技術の購入、導入等に際し、環境保全効果等を容易に比較・検討し、適正な選択を可能にすることとなり、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を図ることを目的とするものです。本事業は平成15年度にモデル事業を開始し、平成20年度より本格的な事業として実施しており、平成28年度末までに有機性排水処理技術やヒートアイランド対策技術をはじめ延べ618技術を実証しております。また、本年度から予め技術分野を設定しないテーマ自由枠の運用も開始しております。
本事業の運営に関して専門的知見に基づく検討・助言等を行う平成29年度環境技術実証事業運営委員会(第2回)を、平成30年1月16日(火)に以下のとおり開催します。本会合は一部の議題を除き公開で行います。
1.開催日時
平成30年1月16日(火)15:00~17:00
2.場所
AP新橋虎ノ門 11F C・D会議室 (NS虎ノ門ビル(日本酒造虎ノ門ビル))
https://www.tc-forum.co.jp/kanto-area/ap-shinbashitoranomon/tr-base/
3.議題(予定)
(1)各実証技術分野の進捗状況及び平成30年度の実証技術分野について(公開)
(2)新たな技術分野の定義について(公開)
(3)新たな技術分野における実証の手順について(公開)
(4)他事業・他施策との連携について(公開)
(5)事業の効果的なPRについて(公開)
(6)ISO-ETVに関する国際動向及びISO14034の活用について(公開)
(7)平成30年度実証機関の選定方法について(非公開)
4.会合の傍聴
本会合を傍聴希望の方は、電子メール又はFAXにてお申込みください。お申し込みの際には、件名を「平成29年度環境技術実証事業運営委員会(第2回)傍聴希望」とし、住所、氏名、勤務先、電話番号、電子メールアドレス、FAX番号を明記の上、平成30年1月15日(月)正午必着で、5.の連絡先までお申し込みください。申込みは、傍聴希望者1人につき1通といたします。
当日取材を希望される報道関係者につきましても、平成30年1月15日(月)正午必着で、5.の連絡先までお申し込みください。また、カメラ撮りを希望される場合、その旨も併せて御登録をお願いします。(カメラ撮りは冒頭のみといたします。)
なお、傍聴人数は、10名を予定しています。希望の方が10名を超えた場合は、抽選といたします。抽選の結果、傍聴いただけない場合はその旨の連絡をいたします。
5.傍聴申込み・問い合わせ等の連絡先
株式会社エックス都市研究所 担当:乾、土井
TEL:03-5956-7503(代表),FAX:03-5956-7523 ,MAIL:etv-exri@exri.co.jp
6.その他
本事業全般については、環境技術実証事業のウェブサイト(https://www.env.go.jp/policy/etv/)を参照してください。
- 連絡先
- 環境省大臣官房総合政策課環境研究技術室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8239
室長 行木 美弥 (内線6241)
担当 高松 達朗 (内線6243)
担当 多田 悠人 (内線6244)