報道発表資料

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2017年11月24日
  • 自然環境

ラムサール条約の国別報告書(案)に対する意見の募集(パブリックコメント)について

 環境省では、ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)締約国会議の勧告2.1に基づき、ラムサール条約第13回締約国会議(平成30年10月、アラブ首長国連邦・ドバイ)に提出する国別報告書の作成に当たり、広く国民の皆様から御意見を募集するため、平成29年11月24日(金)から平成29年12月7日(木)までの間、パブリックコメントを行います。

1.国別報告書の概要

 ラムサール条約国別報告書は、同条約の勧告2.1(国別報告書の提出)に基づき各締約国が作成し、条約事務局に提出することが求められています。

 第13回締約国会議に提出する国別報告書は、以下の5つのセクションにより構成されています。

(1)制度上の情報...条約の管理当局及び中央連絡先等の連絡先

(2)国内実施に係る進展及び課題の概要

(3)指標質問及び実施に関する追加情報 ...「2009-2015年戦略計画」(決議X.1付属書)に定められた各実施目標の進捗状況に係る指標質問及び追加情報

(4)国家目標に関する情報(回答任意の附属書類)

(5)ラムサール条約登録湿地に関する追加情報(回答任意の附属書類)

2.意見募集の対象

 ラムサール条約第13回締約国会議に提出する国別報告書(案)に記載する内容(ただし、セクション(1)については定型であるため、またセクション(4)については生物多様性国家戦略内の湿地に関する記載を国家目標としており日本から回答はしないため除外)

3.意見募集要領

 御意見のある方は、別添「意見募集要項」に沿って郵送、FAX又は電子メールにて御提出ください。意見募集要項に沿っていない場合、御意見が無効となる場合がありますので御注意ください。

 なお、頂いた御意見に対する個別の回答はいたしかねますので、あらかじめ御了承ください。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8284
課  長:堀上 勝 (内線:6460)
課長補佐:中島 慶次(内線:6465)
係  長:大川 瑛子(内線:6468)
担  当:愛原 拓郎(内線:6475)

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