東、南及び東南アジアにおける生物多様性条約国別報告書作成支援ワークショップ及び生物多様性評価・指標開発に関する専門家会合の開催について（お知らせ）

東、南及び東南アジアにおける生物多様性条約国別報告書作成支援ワークショップ

１　目的

・アジア地域における第４回国別報告書の作成支援、促進
・条約実施のモニタリング、評価、報告に関する能力強化

２　日時

平成２０年１２月２日（火）～　４日（木）

３　場所

つくば国際会議場　茨城県つくば市竹園２－２０－３

４　議題（予定）

1. 第４回国別報告書の準備過程と準備状況
2. 第４回国別報告書の各章について
3. 国際生物多様性年と戦略的広報について

５　参加者：（予定）

(1)

東、南及び東南アジア地域１６カ国（バングラデシュ、ブータン、カンボジア、中国、インド、インドネシア、日本、モンゴル、マレーシア、ミャンマー、ネパール、パキスタン、フィリピン、スリランカ、タイ、ベトナム）の政府の実務担当者約２０名

(2)

生物多様性条約事務局（ＳＣＢＤ）、国連環境計画世界自然保護モニタリングセンター（ＵＮＥＰ－ＷＣＭＣ）、国連大学高等研究所（ＵＮＵ－ＩＡＳ）、アセアン生物多様性センター（ＡＣＢ）、イギリス自然保護委員会連合（ＪＮＣＣ）、バードライフアジアの専門家

※

このワークショップは、非公開です。結果については環境省のホームページにおいて後日お知らせいたします。

＜国別報告書とは・・・＞

生物多様性条約の締約国が、生物多様性条約の実施状況を条約事務局に報告するもの。今回は第４次報告書で、２０１０年目標の達成状況を評価するための情報として各国から集められ、２０１０年５月に発表予定の地球規模生物多様性概況第３版（ＧＢＯ３）の作成に用いられる。

＜地球規模生物多様性概況（ＧＢＯ）とは・・・＞

生物多様性条約事務局が、「２０１０年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させる」という２０１０年目標の達成状況を地球規模で評価したもの。２００６年のＣＯＰ８で第２版（ＧＢＯ２）が発表されている。

生物多様性評価・指標開発に関する専門家会合

１　目的

・各国、各地域で行われている生物多様性の評価及びそのための指標開発についての事例発表
・２０１０年目標達成を測るためのよりよい指標の開発、評価の方法論についての意見交換
・ＧＢＯ３について生物多様性条約事務局より情報提供

２　日時

平成２０年１２月５日（金）　９：３０～１６：３０

３　場所

中央合同庁舎第７号館　１４階　１４１５会議室
東京都千代田区霞が関３－２－１　

４　議題（予定）（詳細は別紙参照）

1. 日本における生物多様性総合評価の紹介
2. 各専門家からの事例報告

５　参加者

別紙参照

６　言語

英語（通訳なし）

※　傍聴手続き

　本会合は、公開で行われます。傍聴希望の方は、下記まで、FAX又は電子メールでお申し込み下さい。

• 申し込み受付は、平成２０年１１月２８日（金）午後４時（必着）までといたします。
• 一般傍聴可能人数は、１０名を予定しており、希望者がこれを超えた場合は抽選とさせていただくことがあります。
• 申し込みに当たっては、下記の事項を御記載ください。
  （１）「（傍聴を希望する会議名）の傍聴希望」と明記してください（電子メールの場合は、件名欄に記載してください。）。
  （２）傍聴を希望する日時を御記載下さい。
  （３）住所、氏名、所属、連絡先（電話、FAX、電子メール）を御記載ください。
• 傍聴の可否については事務局から１２月１日（月）までに返信いたします。傍聴登録完了の通知が届かなかった方の傍聴は、原則認められませんのであらかじめご了承ください。

＜傍聴登録先＞

環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
担当：喜多
電子メール：NBSAP@env.go.jp
FAX:０３－３５９１－３２２８

※カメラ撮影を御希望の報道関係の方は、あらかじめ御連絡ください。
　なお、カメラ撮影については、会議の冒頭のみとさせていただきます。