報道発表資料

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2017年07月24日
  • 地球環境

「第3回 COOL CHOICE推進チーム」の開催について

 「第3回 COOL CHOICE推進チーム」を7月26日(水)に開催し、取組の進捗報告等を行うとともに、報告内容への意見も含め、普及啓発全般の進め方や、国民の消費生活、ライフスタイル転換のための取組などに関する助言・提言をいただきます。

1.「第3回 COOL CHOICE推進チーム」の開催について

 地球温暖化対策に関する我が国の目標である「温室効果ガスを2030年度に2013年度比で26%削減(2005年度比で25.4%削減)」を達成するためには、産業部門等の努力に加え、一般の家庭・オフィスなどでも約4割という大幅な削減が必要となります。そのためには、税制や補助金といった施策だけでなく、国民一人ひとりの意識変革やライフスタイルの転換が不可欠であり、これを実現するための普及啓発を抜本的に強化する必要があります。

 このため、環境大臣が先頭に立ち、各省一体となって経済界や地方公共団体等とも連携し、「COOL CHOICE」を旗印とした、低炭素型の商品・サービス・ライフスタイルの選択を促す普及啓発を展開していくため、2016年5月に「COOL CHOICE推進チーム」を設置し、第1回会合を同年6月、第2回会合を2017年2月に開催したところです。

 第3回会合では、「COOL CHOICE推進チーム」の下に設置された5つの分野別作業グループ(省エネ家電、省エネ住宅、エコカー、低炭素物流、ライフスタイル)に関する取組の進捗報告等を行うとともに、幅広い分野からなるチーム員の方々から、報告内容への意見も含め、普及啓発全般の進め方や、国民の消費生活、ライフスタイル転換のための取組などに関する提言・助言をいただく予定です。

(1)日時:平成29年7月26日(水)10:30~12:00

(2)場所:東京都千代田区霞が関1-2-2中央合同庁舎第5号館22階第1会議室

(3)議題:作業グループの進捗等についての報告 等

<チーム員(五十音順、敬称略)>

・山本公一  環境大臣

・石渡美奈  ホッピービバレッジ株式会社 代表取締役社長

・伊久美亜紀 株式会社ベネッセコーポレーションたまひよ・サンキュ!総編集長

・小林治彦  日本商工会議所 産業政策第二部 部長

・齋藤弘憲  経済同友会 企画部長

・崎田裕子  ジャーナリスト・環境カウンセラー

・鈴木英伸  株式会社そごう・西武 CSR・ CSV推進室シニアオフィサー

・高須光聖  放送作家

・土屋敏男  日本テレビ放送網株式会社 日テレラボ シニアクリエーター

・南部美智代 日本労働組合総連合会 副事務局長

・根本勝則  日本経済団体連合会 常務理事

・林文子   横浜市長

・百瀬則子  ユニー株式会社 執行役員 業務本部 CSR部部長

・吉田浩一郎 新経済連盟理事/株式会社クラウドワークス代表取締役社長兼CEO

以上14名

(4)その他

 ◆会議の一般傍聴はございません。

(5)取材要領

 ◆フルオープン。

 ◆取材を希望される報道関係者の方は下記要領に従いお申し込み願います。

<申込要領>

・Eメールにて下記までお申込み願います(電話での申込みは不可)。

・お申込みの際には、表題に「COOL CHOICE推進チーム取材希望」と明記し、

(1)氏名(複数の場合は全員分)、(2)フリガナ、(3)住所、(4)勤務先又は所属団体、(5)電話番号、(6)Eメールアドレス、(7)その他(カメラ撮りの有無等)を御記入ください。

・お申込締切りは、平成29年7月25日(火)12時必着とさせていただきます。(会場の都合上、締切時間を過ぎてのお申込み、事前にお申込みのない方の当日の受付はいたしかねますので、御了承ください)。

・当日は事務局職員の指示に従うようお願いします。

・カメラ撮りを御希望の方は、その旨をあわせて御記入ください。段取り等については別途連絡いたします。なお、スチールのフラッシュ撮影はご遠慮いただきます。また、必ず自社腕章を御携帯ください。

  ※取材申込先(Eメールアドレス):chikyu-suishin@env.go.jp  担当:安部、勝野

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8249
課長  松澤 裕 (内線6736)

環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室
直通 03-5521-8341
室長  増田 直文 (内線6725)
補佐  竹田 智宏 (内線7740)
補佐  加藤 聖  (内線7746)
担当  池田 さゆみ(内線7745)