報道発表資料
今年は、2020年に向けた具体的な取組をまとめたロードマップのフォローアップを行うとともに、2020年を見据えた今後の取組について議論を行います。
2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議(2010.10愛知県名古屋市)で採択された「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。
これを受け、国内では、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が2011年9月に設立されました。環境省はUNDB-Jの事務局を務めています。
これまで、愛知目標に向けて各委員がそれぞれの取組について情報交換等を行ってきました。昨年は一昨年のUNDB-Jの活動等の中間評価を受け、2020年に向けた具体的な取組をまとめたロードマップを策定したところです。今年度は、ロードマップのフォローアップを行うとともに、2020年を見据えた今後の取組について議論することを目的に、山本環境大臣(予定)、榊原委員長(一般社団法人 日本経済団体連合会 会長)の出席の下、第7回委員会が開催されます。
1.日時 平成28年6月22日(木)15:00~17:00
2.場所 環境省第1会議室(中央合同庁舎5号館22階)
3.議事次第
(1)開会
(2)挨拶
環境省挨拶 山本環境大臣(予定)
委員長挨拶 榊原経団連会長
(3)議事
①平成28年度事業の実施結果について
②平成29年度事業の実施計画について
③UNDB-Jの財務状況について
④UNDB-Jロードマップのフォローアップ結果について
⑤意見交換(2020年を見据えた今後の取組について)
(4)閉会
4.委員会の傍聴について
本委員会は公開で行われます。傍聴を御希望の方は、以下の通り電子メールまたはFAXにてお申し込みください。
- お申込みの際は、「国連生物多様性の10年日本委員会の傍聴希望」と明記してください。(電子メールの場合は、件名欄に必ず記載してください。)
- 住所、氏名、勤務先または所属団体名、連絡先(電話、FAX、電子メール)を記載してください。
- 申込受付は、6月19日(月)(必着)までといたします。
- 傍聴を御希望の方が多い場合は、会場の都合により抽選とさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
- 傍聴頂く方には、6月20日(火)までに、電子メールまたはFAXにて傍聴登録完了通知をお送りいたします。当日は、必ずこの通知を持参してください。
※当日は身分を証明できるもの(社員証、免許証など)を持参してください。その証明と申込みの際の記載内容をもとに、係員が確認を行うことがありますので、あらかじめ御了承ください。
※取材を希望される報道関係者の方は、6月19日(月)までに御連絡ください。なお、カメラ撮影については、会議の冒頭挨拶までとさせていただきます。
<傍聴・取材のお申し込み先>
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)事務局
一般社団法人環境パートナーシップ会議(EPC) 担当:島田
・電子メール:shimada@epc.or.jp
・TEL:03-5468-8405
・FAX:03-5468-8406
<参考>
○国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)ホームページ
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性施策推進室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-9108
室長 西山 理行 (内6661)
室長補佐 鈴木 宏一郎(内6662)
担当 野口 智彬 (内6490)