報道発表資料
4月末日までに登録があったイベントの一覧を添付しています「グリーンウェイブ2017」への参加の際などに参考となるようお知らせします。
「グリーンウェイブ2017」について
(1)趣旨
生物多様性条約事務局は、国連が定める「国際生物多様性の日」(5月22日)に、世界各地の青少年、子どもたちの手でそれぞれの学校や地域等で植樹等を行う「グリーンウェイブ」への参加を呼びかけています。
世界各地において、5月22日の午前10時(現地時間)に植樹などを行うことにより、この活動が地球上の東から西へ波のように広がっていく様子を、「緑の波(グリーンウェイブ)」と表現しています。
このため、環境省、農林水産省、国土交通省及び国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)では、生物多様性に関する理解が社会に浸透するように、植樹等をきっかけとした生物多様性の広報、教育、普及啓発を推進するため、本年3月1日から6月15日までの期間を国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2017」として広く本活動への参加を呼びかけます。
(2)実施期間
平成29年3月1日(水)から6月15日(木)
4月末日までに登録のあったイベントについては、添付資料に掲載しております。
(3)主唱
環境省、農林水産省、国土交通省、国連生物多様性の10年日本委員会
(4)参加方法等
グリーンウェイブ活動にご参加いただけるグループ・団体は「グリーンウェイブ2017」ウェブサイトで参加登録を行って下さい。詳細は以下ウェブサイトを御確認下さい。
「グリーンウェイブ2017」ウェブサイト http://greenwave.undb.jp/
※なお、添付資料の一般参加が「可」のものは、広く皆さまへ参加を呼びかけております。(イベントの詳細につきましては、直接各団体へご確認下さい。)
【参考】
○国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議(2010.10愛知県名古屋市)で採択された、新たな世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。
これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が2011年9月に設立されました。環境省は、事務局を務めています。
(ウェブサイト)http://undb.jp/
(Facebookページ)https://www.facebook.com/UNDBJ
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性施策推進室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-9108
室長 西山 理行 (内6661)
室長補佐 鈴木 宏一郎(内6662)
担当 野口 智彬 (内6490)