報道発表資料

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1999年08月10日

遵守システムに関する文書の条約事務局への提出について

 本年6月に開催された気候変動に関する国際連合枠組条約第10回補助機関会合の結論に基づき、我が国は、京都議定書における遵守システムのあり方に関して、下記のとおり同条約事務局宛に文書を提出した。本文書は、既に本年5月27日に条約事務局へ提出した「遵守に関する我が国の予備的見解」を踏まえ、京都議定書における遵守システムのあり方について、条約事務局の質問(別添参照)の趣旨に沿う形式で我が国の見解を提示したものである。

(提出文書及び提出日)

・京都議定書における遵守システムに関する質問への日本の予備的回答(8月6日)

 我が国が今回提出した文書は、他の国から提出される文書とともに条約事務局が取りまとめ、10月25日から開催される第5回締約国会議(COP5)に提出されることとなる。

添付資料

連絡先
環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課 長 :竹本 和彦(6740)

環境庁企画調整局地球環境部温暖化国際対策推進室
室 長 :梶原 成元(6741)
 補 佐 :伊藤実知子(6765)
 担 当 :細川 真宏(6763)

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