報道発表資料
環境省及び農林水産省は、食品ロスを含む食品廃棄物等の利用状況等(平成26年度推計)を公表しましたので、お知らせします。食品廃棄物等は約2,775万トン、このうち、まだ食べられるのに捨てられている食品ロスは約621万トンとなりました。
環境省及び農林水産省による推計の結果として、平成26年度における食品廃棄物等は約2,775万トン(前年度約2,797万トン)、また、本来食べられるにもかかわらず廃棄されている食品、いわゆる食品ロスは年間約621万トン(前年度約632万トン)となりました。官民を挙げた国民運動の展開により、引き続き、食品ロス等の削減に取り組んでいきます。
(表)食品廃棄物等・食品ロスの推計結果の推移
食品廃棄物等 |
食品ロス |
|
平成24年度 |
2,801万トン |
642万トン |
平成25年度 |
2,797万トン |
632万トン |
平成26年度(今回発表) |
2,775万トン |
621万トン |
その一環として、宴会時の食べきりを促す取組である「3010運動」について、昨年11月に環境省ホームページで公開した普及啓発用三角柱POPのデザインを一新するとともに、7種類目の新作絵柄「春の宴会用」を公開しました。併せて、「3010運動」の普及啓発用チラシも公開しております。「3010運動」の普及に御協力ください。
ポップ・チラシダウンロード先:https://www.env.go.jp/recycle/food/07_keihatu_siryo.html
添付資料
- 連絡先
- 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
直通 03-5501-3153
代表 03-3581-3351
室長 田中 良典(内線6831)
室長補佐 小林 豪 (内線7862)
係長 稲田 拓朗(内線7860)
担当 薄木 航 (内線6828)
丸山 祐太郎(内線7861)