報道発表資料
環境省では、産業廃棄物の更なる3Rや地域での社会貢献活動の展開など、排出事業者と産廃処理業者との連携・協働の可能性について意見交換を行うために、「循環型地域社会の発展に向けて~排出事業者と処理業者が地域のために今何ができるのか?~」と題してフォーラム/ワークショップを去る2017年1月26日(東京)、2月7日(福岡)に開催しました。
本フォーラム/ワークショップには、資源循環に関心の高い排出事業者と優良産廃処理業者認定制度における優良認定業者及び優良認定の取得を検討している産廃処理業者の担当者計約100名が参加されました。循環型地域社会の発展のために排出事業者と産廃処理業者とがどう連携・協働していけば良いか、廃棄物処理における戦略的連携と地域発展についての講演や優良事例の紹介、参加者全員によるワークショップを通じて意見交換をしました。
終了後、参加者からは、資源循環や地域循環の解決の方向性が見えたとの感想と併せ、今後も直接意見交換のできる場が欲しいとの要望が多く寄せられました。
環境省では、今回の結果を踏まえ、排出事業者と産廃処理業者の連携を深めるための取組をより一層推進してまいります。
本フォーラム/ワークショップには、資源循環に関心の高い排出事業者と優良産廃処理業者認定制度における優良認定業者及び優良認定の取得を検討している産廃処理業者の担当者計約100名が参加されました。循環型地域社会の発展のために排出事業者と産廃処理業者とがどう連携・協働していけば良いか、廃棄物処理における戦略的連携と地域発展についての講演や優良事例の紹介、参加者全員によるワークショップを通じて意見交換をしました。
終了後、参加者からは、資源循環や地域循環の解決の方向性が見えたとの感想と併せ、今後も直接意見交換のできる場が欲しいとの要望が多く寄せられました。
環境省では、今回の結果を踏まえ、排出事業者と産廃処理業者の連携を深めるための取組をより一層推進してまいります。
本フォーラム/ワークショップのプログラム
第1部 基調講演
北九州市立大学大学院 マネジメント研究科教授 松永 裕己氏
「廃棄物処理における戦略的連携と地域発展」
第2部 優良事例プレゼンテーション
東京会場 アサヒ飲料株式会社/株式会社エコ・フード
福岡会場 プライムデリカ株式会社/株式会社大島産業
第3部 ワークショップ
エリアが近い排出事業者・産廃処理業者がほぼ同人数ずつで構成されたグループに分かれ、ワーク①では、両者の本業である「資源循環」についての現状の取組と今後促進するためのポイント、ワーク②では、資源循環から地域循環のために排出事業者と産廃処理業者が今できることについて意見交換を進めました。
添付資料
- 連絡先
- 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課
代表:03-3581-3351
直通:03-5501-3156
課長:中尾 豊(内線6871)
課長補佐:相澤 寛史(内線6872)
課長補佐:田代 浩一(内線6856)
係長:満月 卓(内線6929)