報道発表資料
国際原子力機関(IAEA)は、環境省の協力の下、昨年11月14日から18日に東京電力福島第一原子力発電所事故後の除染等の環境回復活動に関する第2回IAEA-MOE専門家会合を開催しました。
今般、IAEAが取りまとめた同専門家会合のサマリーレポートを受領しましたので公表します。
今般、IAEAが取りまとめた同専門家会合のサマリーレポートを受領しましたので公表します。
本専門家会合は、以下を主な目的として、IAEAが環境省の協力の下、昨年11月14日から18日に東京と福島で開催したものです。
①福島第一原子力発電所事故によって影響を受けた発電所外の地域の環境回復活動の現状(進捗、成果、課題及び今後の取組)について議論すること
②環境回復活動を更に進めるための方策の検討について必要に応じて日本に支援を提供すること
③環境回復活動を通じて環境省が蓄積してきた幅広い経験を収集し、関連する知見を国際的に共有すること
このたび、同会合におけるIAEA専門家と環境省との意見交換の内容を取りまとめたサマリーレポートをIAEAから受領しましたので公表します。なお、本レポートは、IAEAでも公表される予定です。
添付資料
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局総務課除染渉外広報室
代表 03-3581-3351
室長 吉川 和身(内線7505)
室長補佐 上迫 大介(内線7512)
担当 黒田 裕幸(内線7513)